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北朝鮮がホワイトハウスを即陥落!アーロン・エッカートが米大統領に挑戦した話題作『エンド・オブ・ホワイトハウス』

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アーロン・エッカート
アーロン・エッカート - Charles Eshelman / FilmMagic / Getty Images

 映画『ダークナイト』の演技派アーロン・エッカートが、大作『エンド・オブ・ホワイトハウス』について語った。

 同作は、独立記念日の翌日にテログループがホワイトハウスを占拠、大統領ベンジャミン(アーロン・エックハート)を人質に、日本海域の米海軍撤収と核爆弾作動コードの開示を要求するが、かつて大統領を護衛したマイケル(ジェラルド・バトラー)が大統領救出に向けて動き出す。監督は映画『トレーニング デイ』のアントワーン・フークアが務めている。

 テロ行為はホワイトハウス内で起こり得るのか。「ホワイトハウスは世界のシンボルで、このようなテロ行為は起こり得ると思う」と答え、大統領役について「テロ攻撃の際、大統領はわずかな時間で、どう情報を手に入れ、誰を信じ、何がアメリカのために正しいかを決めなければならない」と大統領の瞬時の決断力に惹かれたそうだ。

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 モデルとした大統領は「フークア監督と共に、実際に素手でボクシングができるように若く、接しやすい人物を考えた時に、ジョン・F・ケネディが浮かんだ。彼はキューバ危機などシリアスな状況に対処し、この映画でもそんなケネディ大統領が持つ理想的な要素が、僕が演じる大統領にも含まれ、実際にテロと戦うシーンもある」と明かした。

 ホワイトハウスに地下施設はあるのか。「一般人は当然アクセスできないが、僕らは実際に地下に行ったリッキー・ジョーンズ(ジョージ・H・W・ブッシュ元大統領に仕えた)にコンタクトして、どのような出来事がホワイトハウスで起こり得るかを確認した。撮影中彼はずっと監督の横に居てくれたよ。2度の銃撃を受けた経験がある彼は、銃撃後の人体状況も助言してくれた」と忠実なアプローチをしたようだ。

 映画は、わずかな時間で重要な選択を迫られる緊張感とド派手なアクションが繰り広げられ、エンターテインメント性の高い映画に仕上がっている。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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