園子温監督&染谷将太、ベネチア映画祭70周年記念企画に参加!現時点では日本から唯一の選出

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短編『私の未来は映画の未来、映画の未来は私の未来』 - (C)2013 GAGA Corporation

 今年70周年を迎えるベネチア国際映画祭の記念企画「Venezia 70 - Future Reloaded(ベネチア70 -フューチャー・リローデッド)」に、日本から映画『ヒミズ』などの園子温監督が短編『私の未来は映画の未来、映画の未来は私の未来』で参加することが17日に発表された。同作の主演を務めるのは、映画『ヒミズ』でマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞した染谷将太だ。

 同70周年記念企画は、世界の70人の映画監督が「映画の未来」をテーマに60秒~90秒の新作短編を今年の映画祭期間中に一挙上映するという試み。すでに今年の映画祭審査委員長を務めるベルナルド・ベルトルッチ(イタリア)をはじめ、ポール・シュレイダー(アメリカ)、アッバス・キアロスタミ(イラン)といった名だたる映画監督の参加が発表。アジアからはピーター・チャン(中国)、ホン・サンス(韓国)、キム・ギドク(韓国)らの参加が明かされている。また、その他の参加者は順次発表される予定だ。

 現時点では日本から唯一の参加者となっている園監督は「ベネチアにはたくさんの思い出が刻まれています。それはわたしの宝物です。このプロジェクトに参加できたことを光栄に思います」とコメントを寄せ、感慨深げ。染谷を主演にした短編『私の未来は映画の未来、映画の未来は私の未来』は8月28日に上映され、翌29日からは映画祭のオフィシャルサイトでストリーミング上映も行われる。

 過去に『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』が同映画祭に出品された園監督は、今年も新作『地獄でなぜ悪い』が先鋭・革新的な新作を対象にしたオリゾンティ部門に出品されることが決定。ゆかりある映画祭の晴れの場に華を添える。(編集部・福田麗)

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