渡辺謙、妻・南果歩とレッドカーペット!『許されざる者』海外初披露で涙…

第70回ベネチア国際映画祭

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寄り添うようにレッドカーペットを歩いた渡辺謙と南果歩

 渡辺謙主演『許されざる者』が現地時間6日、第70回ベネチア国際映画祭で招待上映された。約5分間のスタンディングオベーションに、渡辺は感激の涙を流した。

渡辺謙&南果歩のツーショット!フォトギャラリー

 渡辺と柄本明はそれぞれ女優・南果歩、女優・角替和枝と夫人を伴い、李相日監督、柳楽優弥と共にレッドカーペットを歩き、沿道のファンの声援ににこやかに応えていた。しかし、海外初披露とあって内心は緊張していた様子で、上映後に李監督は「ぐったり以外の何ものでもないですね。体中を硬直させて観ている感じだったので、こんなにも体に来る映画なんだと思いました」と苦笑いした。

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 クリント・イーストウッド監督の名作を日本で新たによみがえらせたとあってベネチアでの関心も高い。先に行われた記者会見では、「なぜこの作品を選んだのか?」「イーストウッドの芝居から影響を受けたか?」などオリジナルと比較する質問が相次いだ。またイタリアの記者からは「オリジナルを超えたと思う」という声もあった。

 そんな中、“世界の渡辺”にはイタリアの記者から「『ラスト サムライ』と同じ明治時代に戻った感想は?」という問いも。渡辺は「時代は同じなんですけど、これは侍の映画ではないと理解しています。日本=武士道・侍として精神的に(他国と)違う世界として描かれやすかったものを、人間性の痛み、弱さで表現した、新たな日本映画として捉えていただけるのではないか? と思っています」と説明した。

 また『誰も知らない』が出品された2004年のカンヌ国際映画祭以来となる三大映画祭に柳楽は、終始硬い表情。そこで司会者から「渡辺さんや柄本さんのようなアクターと共演しての感想は?」と振られると、「最初は怖くてビビっていたので、監督から『同じ土俵にいるのだから負けちゃいけないだろう』と言われてぶち当たろうと思いました。今は“世界のユウヤ・ヤギラ”と言われるようになりたい」と先輩にライバル心をちらりとのぞかせ、会場から拍手が沸き起こっていた。(取材・文:中山治美)

映画『許されざる者』は9月13日より全国公開

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