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ハリウッド実写版『DEATH NOTE』Netflixがワーナーに代わり製作か

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画像は「DEATH NOTE」に登場する死神リュークにふんしたアメリカのコスプレイヤー
画像は「DEATH NOTE」に登場する死神リュークにふんしたアメリカのコスプレイヤー - Daniel Boczarski / Getty Images

 日本の人気漫画「DEATH NOTE」を実写映画化するハリウッドの企画が、米ワーナー・ブラザースからNetflixのもとに移りそうだと The Wrap が報じた。

『DEATH NOTE デスノート』シリーズの10年後の世界…『デスノート 2016』特別映像

 『ザ・ゲスト』『V/H/S シンドローム』などを手掛けた、ホラー映画界の新鋭アダム・ウィンガードがメガホンを取る同企画では、主演に『きっと、星のせいじゃない。』などのナット・ウルフ、ヒロイン役にはドラマ「LEFTOVERS/残された世界」のマーガレット・クォーリーが予定されていた。

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 同サイトによると、本企画は製作開始寸前だったものの、ワーナーはこれから製作する新作映画の本数を減らしたい意向があり、本企画の中止を決断。すでにウィンガード監督ら製作陣がかなりの時間を費やしていたこともあり、ワーナーは企画自体をどこかほかのスタジオに売ることに同意したという。それから48時間以内に、ほぼ全てのスタジオのトップがウィンガード監督と面会したとのことで、ハリウッドにおける本企画への興味の高さがうかがい知れる。そして、Netflixが本企画を手にすることになりそうだと内部関係者は伝えている。

 Netflixは『ストレイト・アウタ・コンプトン』などのキース・スタンフィールドを本実写映画の追加キャストにしたい考えだという。そのほか、Netflixに企画が移ることで生じる変更は少ないものと見られている。引き続き、ドラマ「HEROES/ヒーローズ」のヒロ役で知られるマシ・オカや、映画『LEGO(R)ムービー』などのダン・リンロイ・リー、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のジェイソン・ホッフスがプロデューサーを務め、『ファンタスティック・フォー』のジェレミー・スレイターが脚本を担当する。

 原作「DEATH NOTE」は、書き込んだ名前の人間に死をもたらすことができる不思議なノート“デスノート”を所有する主人公の暗躍を描いた作品。また、日本では大ヒット映画『DEATH NOTE デスノート』シリーズの10年後の世界に迫る続編『デスノート 2016』が10月29日より全国公開される。東出昌大、池松壮亮、菅田将暉といった人気若手キャストが豪華共演を果たす。(編集部・石神恵美子)

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