東京国際映画祭オープニングは『鋼の錬金術師』 初の日本漫画原作映画で開幕へ

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映画『鋼の錬金術師』より - (C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会

 シリーズ累計発行部数7,000万部超えの世界的人気漫画を実写化する映画『鋼の錬金術師』(12月1日全国公開)が、10月に開催される第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニング上映作品に決定。TIFFオープニングで、邦画が上映されるのは10年ぶり、また日本の漫画原作の映画がオープニングを飾るのは同映画祭史上初めてのことだという。

【画像】実写『鋼の錬金術師』キャスト一覧

 『鋼の錬金術師』側にとっても、ワールドプレミアとなる今回の上映。本作でメガホンを取った曽利文彦監督は「東京国際映画祭のオープニング作品に選んでいただけて本当に光栄です。日本映画の最新作の1作品として、日本のコンテンツパワーや日本映画のクオリティや技術を国内はもちろん、海外の方々にも広くアピールできることを心から願っています」と喜びを語った。TIFF会期中には、曽利監督によるスペシャルトークショー「マスタークラス」も予定されている。

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 一方でTIFF運営事務局は、「日本アニメーションの誕生から100周年の今年、映画『鋼の錬金術師』という、日本最強カルチャーを30回を迎える東京映画祭のオープニング作品として上映することを誇りに思います」とコメント。また「『鋼の錬金術師』は、日本映画が世界に向けて、大きく可能性を広げる作品です。これまでは映像化できなかった、完成度の高いストーリーや世界観からなるマンガやアニメのポップカルチャーを、自分たちの手で映像化し世界に向けて大きく発信できる、ということを証明する、大きな分岐点であると思います」と言葉を寄せている。

 東京国際映画祭(TIFF)は、日本で唯一国際映画製作者連盟が公認する国際映画祭。1985年に設立され、第1回のオープニングは黒澤明監督の傑作『』が飾った。2016年には86の国と地域から1409本もの映画が応募され、年々規模を拡大している。なお第30回のクロージング作品に元アメリカ副大統領アル・ゴア氏が地球温暖化問題に警鐘を鳴らすドキュメンタリー映画『不都合な真実2:放置された地球』が決定している。(編集部・井本早紀)

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