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『スター・ウォーズ』カイロ・レン俳優、ダークサイドの魅力を分析

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“あいまいさ”が魅力! カイロ・レン役のアダム・ドライヴァー

 映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)でダース・ベイダーの意思を受け継ぐ新たな悪役として登場したカイロ・レン役のアダム・ドライヴァーが、最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を目前に来日。多くの人々から支持される“ダークサイド”の魅力を聞いた。

【画像】カイロ・レン、ハックス将軍とツーショット!

 ハン・ソロとレイアの息子にして、ルーク・スカイウォーカーの弟子でもあるカイロは、本来“希望の子”としてシリーズの主人公になってもいいキャラクターだ。しかし、『フォースの覚醒』の彼は、フォースのダークサイトに引き込まれた悪役として主人公レイ(デイジー・リドリー)と対になる存在として登場。ライトサイドの誘惑を断ち切るために下した決断は、観客に衝撃をもたらした。

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 『最後のジェダイ』におけるカイロについてアダムは「おそらく、彼の心では今もバトルが繰り広げられていると思う」と分析する。「人間というのは、自分がこうありたいと思っても、そうはいかないもの。グレーな部分がたくさんあるんだ。その“あいまいさ”を持っていることこそが、彼を演じたいと思った理由だし、僕もそれを楽しんでいるよ」。

前作で葛藤を見せたカイロはどうなる? 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(C) 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

 『スター・ウォーズ』には、ダークサイドに足を踏み入れたキャラクターを支持するファンも数多く存在する。人々はなぜ彼らに惹かれてしまうのか。「やっぱりダークサイドの方が、衣装がかっこいいよね」とジョーク交じりに語るアダムは、「それは、ダークサイドとは“自由”であるという錯覚からくるものだと思う」と分析する。

 「みんな彼らのことを、人間が心に秘めている破壊衝動や誘惑を拒まない、モラルに縛られない存在として見ているんじゃないかな。でも実際には、彼らには彼らなりの道徳や倫理というものがあるんだよ。気に入らない人間を片っ端からフォースチョーク(フォースの見えない力で相手の首を締め上げる技)していくわけにはいかないんだ(笑)」。

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 『最後のジェダイ』の予告編でカイロは、前作のクライマックスでライトセーバーバトルを繰り広げたレイに対して、仲間に誘うように手を差し伸べる。アダムは「正反対の立場にながら、2人を分かつ境界線はとても細い。どちらの中にも闇と光の両方が存在しているんだ」と語り、「彼らは実はかけ離れた存在ではないし、旅路を共にしているともいえる。ほとんど、表裏一体なんだよ」と証言。カイロは完全に闇に落ちるのか? それともレイが? その答えが明らかになるのはもうすぐだ。(編集部・入倉功一)

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日より全国公開

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