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無茶ぶりの貫地谷しほりに本郷奏多「子役だと思ってる」

木曜ドラマ「リピート ~運命を変える10か月~」の囲み取材に応じたゴリ、貫地谷しほり、本郷奏多
木曜ドラマ「リピート ~運命を変える10か月~」の囲み取材に応じたゴリ、貫地谷しほり、本郷奏多

 女優の貫地谷しほりが25日、都内で行われた木曜ドラマ「リピート ~運命を変える10か月~」(読売テレビ・日本テレビ系、夜11時59分~)の囲み取材会に本郷奏多ゴリガレッジセール)と出席。撮影中、「無茶振りをするのが好きで、お二人がそれに全部乗ってくれるのでなんていい人の集まりなんだろうと」という貫地谷を、本郷が「子役だと思っている」とクールに表現し、笑いが起きる一幕があった。

【写真】美しすぎる貫地谷しほりのすっぴん

 本作は、2015年公開の映画『イニシエーション・ラブ』などの乾くるみの小説を基に実写化したサスペンス。“リピート”と呼ばれる過去に戻れるシステムで、人生をやり直そうとする人々の姿を描く。

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 報道陣からドラマにちなんで「10か月前に戻れたら何をしたい?」と聞かれ、昨年からスポーツジムに通い始めたことを語った貫地谷。これまで運動する習慣がなかったそうで、「30歳を超えてそろそろやらないといけないという思いもありましたし、去年は舞台で地方に行かせていただいて、美味しいものも食べていたらどんどん太って。10か月前に戻れたら、太らないように律します」とコメント。

 そこにゴリが「僕はムチムチ派なので痩せなくていいって言っているんですけど、痩せようとするんですよ」とフォローするも、本郷が「じゃあ、今の貫地谷さんはムチムチということでよろしいですか?」とクールに突っ込み。すかさずゴリは「ごめん、地雷だった!」と声を上げ、「10か月と言わずに1分前に戻って今の発言を撤回したい」と貫地谷に平謝りだった。

 ゴリは、撮影現場は「作品はサスペンスだけど現場の雰囲気はコメディーで楽しい」といい、貫地谷のムードメーカーな一面も紹介。「番宣に出ている時はあまりふざけないけど、撮影現場では120パーセントふざけているんです。カットがかかった瞬間に急にオペラ歌手みたいに歌いだしたり、スタッフもびっくりしています」と貫地谷のコミカルな素顔を紹介した。

 現場では貫地谷が「カバの鳴き声」とリクエストして本郷がすぐに応えていた一コマがあったそうで、ゴリが「僕が無茶ぶりされてやるのはわかるけど、本郷君がやるんですよ」と驚き交じりに振り返ると、本郷は「貫地谷さんのことは子役だと思っているので、これで楽しんで機嫌が良くなれば」と大きな子ども扱いして笑いを誘っていた。(取材・文:中村好伸)

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