米倉涼子&黒木華初共演 松本清張「疑惑」SPドラマ、2019年放送

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
劇中では火花を散らす黒木華&米倉涼子 - (C)テレビ朝日

 女優の米倉涼子が、松本清張のミステリー小説に基づくスペシャルドラマ「疑惑」(テレビ朝日系、2019年放送)で黒木華と初共演する。「黒革の手帖」(2004)「けものみち」(2006)「わるいやつら」(2007)「強き蟻」(2014)などの清張作品でしたたかな悪女を演じてきた米倉が、本作では一転して悪女と対峙する弁護士に。悪女にふんした黒木を初めて目にした際に「プロデューサーさんに『わたし、負けたっぽい……』と漏らしたんですよ(笑)」と圧倒されたことを明かしている。

広末涼子、中谷美紀、木村多江ら出演の2009年の松本清張原作映画

 保険金目的で夫を殺害した容疑をかけられた女性と、彼女に救いの手を差し伸べる弁護士の駆け引きを描く松本清張の「疑惑」は、1982年に野村芳太郎監督が岩下志麻桃井かおりを迎えて映画化。以来、2009年に田村正和沢口靖子共演、2012年に常盤貴子尾野真千子共演によりスペシャルドラマが製作されるなど、度々映像化されてきた。今回は1982年の映画版と同様、原作では男性となっている弁護士を女性に置き換え、新たな視点から、対極の背景を持つ女同士のスリリングな関係も描くという。

[PR]

 米倉が演じるのは、目的のためには手段を問わない「最低の弁護士」としてその名をとどろかせながらも、黒木演じる被疑者・球磨子に翻弄されていく佐原卓子。「過去に出演した松本清張作品で悪女役が多かったせいか、少し球磨子寄りになっている感もありますけど(笑)、そのぶん新しいキャラクターができているような気がします」と悪女を演じてきたならではの経験を活かせているようだ。また、米倉は1982年の映画版を繰り返し観ていたと言い、同じ弁護士を演じた岩下に今回の出演を報告したという。

 一方、黒木は初参加となる清張作品で悪女に挑戦。NHK大河ドラマ「西郷どん」では西郷の3人目の妻となる芯の強い女性・岩山糸を演じる黒木だが、本作では世間で“鬼クマ”と呼ばれる、老舗レストラン社長の後妻・白河球磨子に。「わたしは普段、三歩下がってついていく女性の役を頂くことが多いのと(笑)、球磨子のような悪女を演じているとどうしても舞台っぽいお芝居になってしまったり……と難しい部分が多く、日々迷いながら演じています」とその難しさを明かしている。

 脚本は、「点と線」(2007)、「砂の器」(2011)、「三億円事件」(2014)、「鬼畜」(2017)など数々の清張作品のドラマを手掛け、2009年の田村正和主演版「疑惑」も手掛けた竹山洋。演出を、「ドクターX ~外科医・大門未知子~」シリーズや清張原作ドラマで米倉とタッグを組んできた松田秀知が担当する。(編集部・石井百合子)

ドラマスペシャル「疑惑」は2019年テレビ朝日系24局ネットで放送

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア

楽天市場

[PR]