ウィンブルドン開幕!テニス映画に注目

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『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』 - (C) 2018 Twentieth Century Fox

 テニスのウィンブルドン選手権が7月2日、ロンドンにて開幕。テニス熱が高まりつつある今、テニス映画の新作や過去の名作を紹介する。

エマ・ストーンがかっこいい!映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』予告編【動画】

 まずは、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(7月6日公開)。『ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演女優賞など多数の賞を受賞したエマ・ストーンが、女子テニスプレーヤーのビリー・ジーン・キングにふんした本作は、タイトルにも示されているように、「性別間の戦い」になぞらえた「男女対抗試合」が描かれる。男性優位だったテニス界を変えようとしたビリーと、それに異議を唱えるために試合を申し込んだ男子テニス元王者のボビー・リッグススティーヴ・カレル)による攻防の模様を映し出す。

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『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』 - (C) 2018 Twentieth Century Fox

 物語の基となったのは、1973年にテキサス州ヒューストンで行われた実際の試合。当時、この試合はマスコミにより大々的に宣伝されたこともあり、会場にはおよそ3万人超の観客が詰めかけ、テレビ中継でも多くの人が試合の行方を見守った。映画では、女子選手の優勝賞金が男子選手の8分の1であることなど男性優位主義に不満を募らせていたビリーが、男女平等を求めるために仲間とテニス協会を脱退し、女子選手の地位向上を掲げた女子テニス協会を立ち上げる。そんな彼女に往年の名選手リッグスが男性優位主義者の代表として対決に挑んでいく。

『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』 - (C) 2018 Twentieth Century Fox

 また、同じく実際の名勝負を描くという点では、『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』(8月下旬公開)にも注目だ。名プレーヤーのビョルン・ボルグスベリル・グドナソン)とジョン・マッケンローシャイア・ラブーフ)のライバル関係を題材に、1980年のウィンブルドンの決勝戦を映像化した本作。冷静沈着で“氷の男”と呼ばれたボルグと、審判に暴言を吐くなどの悪行により“悪童”と称されたマッケンローの関係を、少年時代から語り起こし、頂点に立った者とそれを追う者の孤独や葛藤が複雑に絡み合っていく様を描き出していく。試合シーンは、臨場感たっぷりのカメラワークにより、鬼気迫るものとなっている。

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『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』 - (C) AB Svensk Filmindustri 2017

 こうした実際の名勝負を再現する作品とはひと味ちがった魅力があるのが、『テニスの王子様』シリーズ。許斐剛の原作コミックは、テレビアニメをはじめ、ミュージカル、実写映画化、テレビアニメの続編OVAなど、多角的にメディアミックス展開されており、現在は「新テニスの王子様」が連載中。そんな同作の人気の高い名勝負をアニメ化する劇場版シリーズの最新作『テニスの王子様 BEST GAMES!! 手塚 vs 跡部』(8月24日公開)では、関東大会の1回戦で、青春学園の手塚国光と氷帝学園の跡部景吾が繰り広げた死闘が描かれる。ボイスキャストには置鮎龍太郎諏訪部順一皆川純子らおなじみの面々が集結した。

『ウィンブルドン』DVDジャケット - (C) 2004 WT Venture LLC. All rights reserved.

 ほかのスポーツに比べて、テニス映画の数はあまり多いとはいえないが、記憶に残る名作もある。たとえば、ポール・ベタニーキルステン・ダンストが共演を果たした『ウィンブルドン』(2004)。イギリス人ベテランテニスプレーヤーと、ひょんなことから優勝候補と目されたアメリカ人のリジーの恋模様が描かれる。ジョン・マッケンローやクリス・エバートなど、実際のウィンブルドンチャンピオンが登場していることも本作の見どころ。

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 そして、ウディ・アレン監督が初めてロンドンロケを敢行したミステリー『マッチポイント』(2006)は、スカーレット・ヨハンソンふんするファム・ファタルな女性に運命を翻弄(ほんろう)されていく元プロテニスプレイヤー(ジョナサン・リース・マイヤーズ)が主人公。物語の随所にテニスが登場すると共に、テニスのプレーが人間模様の比喩としても巧みに用いられている。

『案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~』 - (C)「案山子とラケット」製作委員会

 また、平祐奈大友花恋というフレッシュな2人が主演した『案山子とラケット ~亜季と珠子の夏休み~』(2015)は、ソフトテニスが題材という変わり種。のどかな田園風景が広がる日本海の島を舞台に、ソフトテニスに情熱をかける2人の中学生が周囲の大人たちの心を動かしていく様をハートフルに描く。テニスコートを作るところから始まる2人の情熱に胸を打たれる。(編集部・大内啓輔)

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