『ハロウィン』新作が記録的大ヒット!ぶっちぎりの首位デビュー

全米ボックスオフィス考

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妙にかっこいいアングルから捉えられたブギーマンことマイケル・マイヤーズ - 映画『ハロウィン(原題)』ポスタービジュアル - Universal Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 先週末(10月19日~10月21日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、人気ホラー映画シリーズの新作『ハロウィン(原題) / Halloween』が興行収入7,622万1,545ドル(約84億円)をたたき出し、ぶっちぎりの首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

【画像】40年前の『ハロウィン』ジェイミー・リー・カーティス

 シリーズ化してリメイク版まで作られた『ハロウィン』だが、本作が描くのは傑作と名高い第1弾から直接続く物語。オリジナル版で“スクリームクイーン”として名をはせたジェイミー・リー・カーティスがローリー役でカムバックし、ローリー&娘&孫娘VS殺人鬼マイケル・マイヤーズの死闘が展開する。制作は低予算ホラーのヒット作を連発しているブラムハウス・プロダクションズで、『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』のデヴィッド・ゴードン・グリーン監督がメガホンを取った。

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 本作も約1,000万ドル(約11億円)という抑えた制作費ながら、公開から3日だけでその8倍近い興収を稼ぎ出す記録的な大ヒットに。10月公開作の歴代オープニング興収ランキングでも2013年の『ゼロ・グラビティ』(興収5,578万5,112ドル・約61億円)を大幅に上回って2位となり、1位の『ヴェノム』(興行収入8,025万5,756ドル・約88億円)に肉薄した。ちなみに『ヴェノム』の製作費は、『ハロウィン(原題)』の10倍となる約1億ドル(約110億円)だ。

 このほか特筆すべき点では、拡大公開となった『ザ・ヘイト・ユー・ギブ(原題) / The Hate U Give』が9位から6位へ、『ジ・オールド・マン&ザ・ガン(原題) / The Old Man & the Gun』が15位から10位へジャンプアップ。『ザ・ヘイト・ユー・ギブ(原題)』は警官に幼なじみを射殺された黒人少女が立ち上がるさまを描いた同名ヤングアダルト小説の映画版で、『ジ・オールド・マン&ザ・ガン(原題)』は俳優業からの引退を表明したロバート・レッドフォード最後の主演作だ。

 今週末は、ジェラルド・バトラーゲイリー・オールドマン共演のR指定アクション『ハンター・キラー(原題) / Hunter Killer』などが公開される。(編集部・市川遥)

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10月19日~10月21日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『ハロウィン(原題) / Halloween』
2(2)『アリー/スター誕生
3(1)『ヴェノム』
4(4)『グースバンプス2:ホーンテッド・ハロウィーン(原題) / Goosebumps 2: Haunted Halloween』
5(3)『ファースト・マン
6(9)『ザ・ヘイト・ユー・ギブ(原題) / The Hate U Give』
7(5)『スモールフット
8(6)『ナイト・スクール(原題) / Night School』
9(7)『バッド・タイムズ・アット・ジ・エル・ロワイヤル(原題) / Bad Times at the El Royale』
10(15)『ジ・オールド・マン&ザ・ガン(原題) / The Old Man & the Gun』

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