俺はここの王だ!『Diner ダイナー』応援上映がカオスだった!

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会場の様子

 蜷川実花監督、藤原竜也主演の映画『Diner ダイナー』の応援上映が24日に東京・新宿バルト9で行われた。一夜限りの応援上映。149席は2時間で即完売。観客はコスプレして来場したり、ケミカルライトを振りかざしたり、絶叫したり、思い思いに2時間を満喫した。

【写真】窪田正孝、肉体美あらわ…

 平山夢明の小説を実写映画化した本作は、孤独な少女・オオバカナコ(玉城ティナ)がウエイトレスとして売られた、元殺し屋の天才シェフ・ボンベロ(藤原)が経営するダイナーを舞台に、凶悪な殺し屋たちの異様な世界を描いた物語。個性的な殺し屋たちを窪田正孝本郷奏多武田真治斎藤工佐藤江梨子金子ノブアキ小栗旬土屋アンナ真矢ミキ奥田瑛二が演じている。

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 集まった観客は、ウエイトレス姿のカナコや、真矢演じる美を追求する麗人の殺し屋・無礼図(ブレイズ)のコスプレをしたり、ケミカルライトを持参したりと、各々に楽しむ気満々で、スタッフによる“応援どころ”のレクチャーを受けて上映を待ち構えた。

 そして上映が始まると、瞬く間に大騒ぎ。企画・製作幹事の日本テレビのロゴが出ただけで「日テレ~!」、蜷川監督の名前が出ただけで「実花さ~ん!」などと絶叫。冒頭のカナコのせりふ「誰もわたしを必要としていない」のあとには「必要!」「かわいいよ!」などとエールを送り、この調子で2時間も持つのかと心配になるほどエキサイトした。

 その後、藤原のものまねぜりふの定番に加わるであろう、ボンベロの決めぜりふ「俺は、ここの王だ! 砂糖の一粒までが俺に従う」を全員で叫んで大盛り上がり。何回かある、ボンベロがカナコに顔を近づけるシーンでは、胸キュン映画でもないのに「近~い!」「ヤバ~い!」とキュン死直前の女子の悲鳴が響いた。

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 また、全身が凄まじい傷跡で覆われた凄腕の殺し屋だが、カナコには優しさも見せる窪田演じるスキンが現れると、「キャ~」「かっこいい!」と黄色い歓声が飛び交うとともに、ブルーのライトがきらめいた。豊かな色彩美で観る者を魅了する蜷川監督らしく、殺し屋によって多用するカラーが違い、スキンはブルー、本郷演じる一見子供だが中身は大人のサイコパス・キッドはイエローなどと、イメージカラー通りに会場のカラーも移り変わった。

 「応援上映」とあり、バトルシーンで推しキャラの応援をするのかと思いきや、命令ぜりふに「はーい!」と応えたり、ボンベロが「復唱しろ」と言えばカナコになりきって復唱したり、エンディングで主題歌「千客万来」が流れるとノリノリで手拍子を送ったりと楽しみ方は様々。上映後は、抽選で5名に劇中に登場するスイーツ「スキンのスフレ」のスフレカップがプレゼントされ、2時間もの間、絶叫と興奮のるつぼにいた観客は、満足そうに会場を後にしていた。(取材:錦怜那)

映画『Diner ダイナー』は全国公開中

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