ダニエル・クレイグもクリス・エヴァンスもぶっ飛んでた!『スター・ウォーズ』監督の新作がすごいことに

第44回トロント国際映画祭

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ダニエル・クレイグが探偵役! - Courtesy of TIFF

 現地時間7日、映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソンが監督・脚本を手掛けた推理物『ナイヴス・アウト(原題) / Knives Out』のワールドプレミアが第44回トロント国際映画祭で行われた。『007』のダニエル・クレイグや『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンスをはじめとした豪華キャストのぶっ飛んだ演技に終始笑いが絶えず、先の読めない推理物としての面白さも抜群で、上映後に舞台に立ったキャスト陣とジョンソン監督には熱烈なスタンディングオベーションが贈られた。

【動画】『ナイヴス・アウト(原題)』海外版予告編

 超裕福な犯罪小説家ハーラン(クリストファー・プラマー)が85歳の誕生日の翌朝、自室で死亡しているのが発見された……。自殺かと思われたが、名の知れた探偵ブノワ・ブラン(クレイグ)は犯罪のにおいを嗅ぎつけ、小説家のエキセントリックな家族たちを取り調べていくことに。バカ孫役のエヴァンスをはじめ、『ハロウィン』のジェイミー・リー・カーティス、『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・シャノン、『へレディタリー/継承』のトニ・コレットらがキャラの濃すぎる家族のメンバーを演じていると聞けば、そのヤバさがうかがえはず。探偵ブノワが“ワトソン役”に指名するのが、ハーランお抱えの看護師で友人でもあったマルタ(『ブレードランナー 2049』のアナ・デ・アルマス)だ。

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 ブノワ自身、結構な変わり者で、クレイグもかなりはっちゃけた演技で楽しませてくれるが、彼いわく「全て脚本にあったんだ。それだけだよ」とのこと。エヴァンスも「ライアン(・ジョンソン監督)の求めることをやったんだ」と笑うなど、ぶっ飛んだキャラクター造形はジョンソン監督の手によるところが大きいという。伏線回収も鮮やかな練り込まれた脚本は、ポップカルチャーの引用など小ネタまで効いており、プラマーも「1秒1秒、その全てが好きだ」、カーティスも「わたしたちも今日初めて観たのだけど、ライアン、素晴らしい映画よ!! この映画に参加できて光栄に思う」と賛辞を惜しまなかった。

 ジョンソン監督は「僕自身が『一体、誰がやったのか?』というプロット主導の探偵物が好き。そしてヒッチコックと同意見で、最後のサプライズに頼るだけのものは映画としてはあまり満足できないと思った」と本作においてやりたかったことを説明。何度もリライトしては友達に見せてまたリライトし、撮影現場でも監督兼脚本家の強みを生かしてキャストとコミュニケーションを取りながら、脚本の調整をしていったと振り返っていた。(編集部・市川遥)

第44回トロント国際映画祭は現地時間15日まで開催

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