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城桧吏『都会のトム&ソーヤ』公開日決定!新キャストも発表

城桧吏と酒井大地
城桧吏と酒井大地 - (C) 2020 マチトム製作委員会

 はやみねかおるの大人気小説シリーズを実写映画化する映画『都会のトム&ソーヤ』の公開日が7月31日であることが発表された。あわせて、城桧吏演じる主人公・内藤内人の相棒である創也役に、本作が俳優デビューとなる14歳の酒井大地に決定した。

大人気シリーズ!原作の表紙【写真】

 本作は、都会のさまざまな場所を舞台に、「究極のゲーム」を作るため、凸凹中学生コンビが推理と冒険を繰り広げていく物語。どこにでもいそうだが、どんな状況も切り抜けられるサバイバル能力を持つ内人(城)と、学校始まって以来の天才と言われ、一大財閥“竜王グループ”の御曹司である創也が活躍する。

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 主人公の内人役の城は、第71回カンヌ国際映画祭にてパルムドール(最高賞)を受賞した『万引き家族』(2018)で注目を浴び、本作で映画初主演を飾る。今年12月18日には『約束のネバーランド』の公開も控えるなど注目俳優として知られている。監督は『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』の河合勇人。脚本を「おっさんずラブ」などで知られる徳尾浩司が担当する。

 内人とバディを組む相棒・創也役は、「スターダストプロモーション第1回スター☆オーディション」で男子グランプリとなった酒井が担う。また、内人と創也の活躍に期待が高まるキャラクター写真も公開された。

 また、内人と創也のクラスメイト役も決定。内人の好意に気付かず、創也に想いを寄せる同級生・堀越美晴役を豊嶋花が務めるほか、「スターダストプロモーション第1回スター☆オーディション」女子グランプリに輝いた渡邉心結が未来を予測することができる用意周到なお嬢様・真田志穂役、同オーディションで特別賞・映画賞を受賞した山下森羅が年上の先輩と付き合ういまどき女子・東川綾子役、同じく特別賞・映画賞を受賞した吉原徠地が映画研究部に所属する西本健一役、「ジュノンボーイ2018準グランプリ」の田村飛呂人が幕井涼太役を務める。渡邉、山下、吉原、田村は酒井と同じく本作で俳優デビューを果たす。

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 さらに、健一と共に映画好きで映画研究部に所属する西沢達夫役を城と共に「スタメンKiDS」のメンバーとしても活動しているりきまるが担うなど、フレッシュな若手俳優たちの顔ぶれがそろうことになった。(編集部・梅山富美子)

酒井大地コメント全文

半年前まで、田んぼの中を自転車で走り回っていた普通の中学生だった僕が、内人の相棒。竜王創也という大役をいただけたこと、夢のようで。まだ、信じられません。この環境に心から感謝します。ありがとうございます。精一杯努めさせていただきますが、演技もなにもかもが初めての経験です。温かい目で見ていただけたらうれしいです。「夢は見るだけじゃない。叶えるものだ!」そんなことを、このマチトムを通して、みなさんにお伝えできたら幸せです。どうぞ、よろしくお願いします!

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