韓流ブームの元祖!ペ・ヨンジュンら“四天王”の現在

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 「愛の不時着」をはじめ「梨泰院クラス」など、韓国ドラマが再び旋風を巻き起こしている。そんななか、ふと心をよぎるのが、あの笑顔。韓流ブームの元祖、ヨン様ことペ・ヨンジュンだ。「冬のソナタ」が人気を博した2004年ごろ、韓国エンタメファンの心を奪い、“韓流四天王”と称されたレジェンドたちがいた。ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホンチャン・ドンゴンウォンビン。彼らの今を追った。(桑畑優香)

やっぱりカッコよすぎ!ウォンビン画像集

ペ・ヨンジュン

ペ・ヨンジュン
2005年撮影 - Jun Sato / WireImage / Getty Images

 “微笑みの貴公子”ヨン様は“株式富豪”へと華麗なる転身を遂げた。「冬のソナタ」で一世を風靡し、映画『四月の雪』も日本で大ヒットしたが、俳優としてのキャリアは、ドラマ「ドリームハイ」(2011)の製作に参加し、舞台となった芸能高校の理事長役で特別出演した後は休業状態だ。そんななか、2018年、自身が最高戦略責任者を務めていたキーイーストの経営権をSMエンターテインメントに売却し、代わりにSM株を取得して主要株主に。さらに暗号貨幣(クリプトキャッシュ)やスポーツ専門企業にも投資し、グローバルブランディングの強化戦略などを担当している。

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 元ガールズグループ・Sugarのメンバーとして人気を博したパク・スジンと2015年に結婚し、現在は3歳の男の子と2歳の女の子のパパ。近年はメディアにほとんど姿を見せないが、メディアで時々話題になるパク・スジンのSNSには、かわいい犬の姿も(ぺ・ヨンジュンが登場したことはない)。ちなみに住んでいるのは、映画『パラサイト 半地下の家族』の豪邸の街のモデルとなった“ソウルのビバリーヒルズ”こと城北洞。家族4人、ペットの犬とともに豪邸に住み、まるで『パラサイト』に登場するパク社長のような、セレブライフを送っているのかもしれない。

イ・ビョンホン

イ・ビョンホン
2016年撮影 - Gregg DeGuire / WireImage / Getty Images

 公私ともに充実しているのが、イ・ビョンホンだ。「冬のソナタ」に続いて2004年にNHKで放送されたドラマ「美しき日々」でチェ・ジウと共演し、“ビョン様”と呼ばれて日本のファンに愛された彼は『G.I.ジョー』(2009)でハリウッドに進出し、以後、『G.I.ジョー バック2リベンジ』(2012)、『REDリターンズ』(2013)、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)、『マグニフィセント・セブン』(2016)と、アメリカでのキャリアを重ねてきた。韓国内でも最近、韓国と北朝鮮を飲み込む自然災害を描く『白頭山』と、1979年の大統領暗殺の実話をベースにした『南山の部長たち』という大作に出演。それぞれ大鐘賞映画祭、春史映画祭で主演男優賞を受賞するなど、ますます脂が乗っている。

 私生活では「オールイン 運命の愛」(2003)で共演したソン・ヘギョとの交際・破局をはじめ、数々のスキャンダルが報じられてきたイ・ビョンホン。2013年に女優のイ・ミンジョンと結婚し、妻が妊娠中にもわいせつな会話の流布をめぐり脅迫される事件に見舞われたが、解決後は良き家庭人に。40代最後の年である昨年は「米国と韓国を行き来しながら働くために」と、妻とともにロサンゼルスのユニバーサル・スタジオ近くに約200万ドル(約2億2,000万円)の住宅を購入。ワールドスターへの足場を固めた。

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 現在は、不測の事態に巻き込まれた飛行機を舞台にした映画『非常宣言』をソン・ガンホチョン・ドヨンなどそうそうたるメンバーと準備中。新型コロナウイルス感染拡大の影響で低迷する映画業界を盛り上げるために、映画振興委員会が行うキャンペーン映像でナレーションを務めるなど、韓国映画界をけん引する存在となっている。

チャン・ドンゴン

チャン・ドンゴン
2012年撮影 - Alberto E. Rodriguez / Getty Images

 2004年、『シュリ』のカン・ジェギュ監督が朝鮮戦争の悲劇を描いた『ブラザーフッド』のプロモーションで来日し、端正な顔立ちと礼儀正しさでファンを魅了したチャン・ドンゴン。すでに当時韓国では『友へ チング』(2001)などで映画俳優としての地位を確立していた彼について、現地の芸能関係者は「すごく誠実」と口をそろえた。2010年、四天王のなかで最初に結婚し、男の子と女の子の2児の親に。凛とした美をまとう妻、女優のコ・ソヨンとのツーショットは「韓国のブランジェリーナ(ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー)」と話題になった。

 ところが、2011年に再びカン・ジェギュ監督とタッグを組んだ『マイウェイ 12,000キロの真実』が興行的に失敗。以後、40代男性のコミカルで時にシニカルな群像劇「紳士の品格」や、「愛の不時着」のヒョンビンと共演したパニック・アクション時代劇『王宮の夜鬼』など、大ヒットには恵まれていないものの、幅広いジャンルに挑戦を続けていた。

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 最新作は、Netflixで公開中の壮大な古代人類史ファンタジー「アスダル年代記」(2019)。スキャンダルには無縁でクリーンなイメージを保っていたが、今年1月、親友である俳優のチュ・ジンモのカカオトークがハッキングされた事件で、チャン・ドンゴンのものとされる「不適切なプライベートトーク」がネット上に拡散。イメージダウンが避けられないのが残念だ。

ウォンビン

ウォンビン
2009年撮影 - Pascal Le Segretain / Getty Images

 日本で実はヨン様に先駆けて注目を浴び、現在は最もベールに包まれた存在といえるのが、ウォンビンだ。2002年、日韓ワールドカップが開催された年に日韓共同制作されたドラマ「friends フレンズ」で深田恭子と共演し、「あのキムタク似の男子は誰!?」と話題に。スター性と実力を武器に、「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督による「秋の童話 オータム・イン・マイ・ハート」(2000)、チャン・ドンゴンとともに来日した『ブラザーフッド』、ポン・ジュノ監督の『母なる証明』(2009)などに出演、『アジョシ』(2010)では同年の国内興行収入1位を記録するなど、トントン拍子にキャリアを築いてきた。だが、その後、出演作はぱったり途絶えている。

 ごく最近「プルガサル」というファンタジーラブロマンスに出演を検討していると報じられていたが、今年6月末、所属事務所がこれを否定。そんななか、7月17日、広告モデルを務める男性服ブランド・OLZENのInstagramにオンラインサイン会の動画がアップされ、変わらぬイケメンぶりを披露した。

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 実は、OLZENのほかにもCMでは着実に活動を続けている。最近では人気ドラマ「賢い医師生活」(2020)で外科のレジデントを演じたシン・ヒョンビンとコーヒーブランド、マキシムのCMに出演。作品では拝むことができないレアな姿と、ミステリアスな雰囲気が、彼の市場価値をアップさせているというわけだ。

 2015年に女優のイ・ナヨンと結婚したが、故郷の民宿で結婚式を挙げるというスーパースターらしからぬギャップで、好感度を上げたウォンビン。夫婦でビルを所有し、コロナ禍で苦しむ賃貸人のために家賃を値下げする社会運動に賛同するなど、ポジティブなイメージは変わらぬままだ。

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