今熱い!シスターフッド映画のカッコいい女優たち-映画秘宝

「映画秘宝」2021年2月号表紙
「映画秘宝」2021年2月号表紙 - (C) 双葉社・オフィス秘宝

 21日に発売された映画専門雑誌「映画秘宝」2021年2月号が、女性同士を物語の主軸に描く“シスターフッド映画”を特集。女性たちの友情を描いた名作を、新旧合わせて紹介すると共に、近年のシスターフッド映画の盛り上がりを支える女優たちの魅力を伝えている。

【画像】最強は彼女?『マッドマックス』のシャーリーズ・セロン

 米テレビ界のセクハラと戦う女性たちを扱った『スキャンダル』や、ウォール街の男たちから大金をせしめたストリッパーたちを描く『ハスラーズ』など、2020年も女性たちの連帯や共闘を描くシスターフッド映画が数多く公開された。「秘宝」のシスターフッド映画特集内「イケメン女優名鑑」では、そうしたなかでも、特に活躍する女優として『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)のシャーリーズ・セロンを殿堂入りのナンバーワンに選出している。

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 映画評論家の真魚八重子氏は、セロンが担当したフュリオサ役以降のイケメンキャラとして、リアル志向のハードアクションに体当たりで挑んだスパイスリラー『アトミック・ブロンド』のロレーン役などを選出し、その魅力を解説。そのほかの選者からも、『オーシャンズ8』のケイト・ブランシェット、『ブラックパンサー』のダナイ・グリラなど、納得の女優陣が挙げられている。

 また「真魚八重子 VS 澤井健 シスターフッド映画爆走対談」では、現在のシスターフッド映画の流れに『怒りのデス・ロード』が与えた影響を解説。真魚氏が「シスターフッドがテーマの映画という訳ではないけれど、確実に女性同士の連携があって、これ以降の映画に影響を与えた」と語れば、澤井氏も「フェミニズムの学者をアドバイザーとしてつけたっていうのが、アクション映画としては画期的」と触れながら「それでいてシスターフッドやフェミニズムにまったく興味のない、シスジェンダーの男性観客が見ても存分に楽しめる映画にできているのもすごい。あんなに全方位的に、誰が見ても納得できるように作ってる映画って、なかなか出てこない気がします」と同意。そのほかにも、シスターフッド映画に関してさまざまな角度から意見を述べている。

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 さらに「オールタイム・シスターフッド映画 BEST30」特集では、雀野日名子月村了衛三留まゆみ町山広美辛酸なめ子ら30人の選者がシスターフッド映画を厳選。時代もジャンルも全く違う名作が熱い解説と共に紹介されている。

 巻頭では、映画『私をくいとめて』で7年ぶりに共演を果たした、のん橋本愛が、“日本ドラマ史に輝く最強シスターフッドコンビ”として特別対談。日本で劇場公開がスタートした『ワンダーウーマン 1984』究極攻略など、あらゆる角度からシスターフッド映画の魅力を解説する一冊となっている。(編集部・入倉功一)

「映画秘宝」2021年2月号は株式会社双葉社より発売中(定価:税込1,320円)

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