福山雅治が主題歌!柳楽優弥×有村架純×三浦春馬『映画 太陽の子』予告公開

『映画 太陽の子』キービジュアル
『映画 太陽の子』キービジュアル - (C) 2021 ELEVEN ARTS STUDIOS / 「太陽の子」フィルムパートナーズ

 柳楽優弥さん、有村架純さん、三浦春馬さんが出演する『映画 太陽の子』(8月6日公開)の予告映像とキービジュアルが公開された。また、主題歌が福山雅治さんの「彼方で」に決定した。福山さんは「すべての生命が等しく生きられる世界、また、そういう時代へと、未来へと向かっていくための願いが込められた本作に、歌という形で関わらせていただけるこのオファーを、大切に、光栄に受け止めています」とコメントを寄せた。

「いっぱい未来の話しよう」と手を結ぶ3人【予告映像】

 本作は、太平洋戦争末期に原爆の開発研究に加わった若き科学者・石村修(柳楽さん)と軍人の弟・裕之(三浦さん)、兄弟がほのかな思いを寄せる幼なじみ・朝倉世津(有村さん)が抱く苦悩と青春を描く物語。「青天を衝け」などの多くの話題作を手がける黒崎博さんが監督・脚本を担当した。

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 予告映像は「いっぱい未来の話しよう」と固く手を結びあう3人の姿から始まる。「今研究しているもんが完成すれば戦争は終わる。世界を変えられる」と未来への可能性を信じて研究に夢中になる修、「戦争が終わったら仕事する。結婚はその後や!」と現実をしっかりと見つめる世津、「怖いよ、俺だけ死なんわけにはいかん」と戦場への恐怖をさらけ出す裕之ら、それぞれの等身大の表情が映し出され、福山さんが歌う主題歌「彼方で」が、葛藤を抱えながらも懸命に生きる彼らを優しく包み込むような映像に仕上がっている。

福山雅治
福山雅治

 原子の力を利用した新型爆弾の開発を背景に、未来に向けて戦下を逞しく駆け抜ける若者たちの姿を描く本作において、過去に原子爆弾が投下された故郷・長崎に現存する被爆樹木を通じ、「平和への願い、生命の逞しさ」を発信する「KUSUNOKI プロジェクト」のプロデューサーを務める福山さんの楽曲を製作陣が熱望。本作に共感した福山さんは、鑑賞後に製作陣の本作に込めた思いとテーマをヒアリングし打ち合わせを重ねていったという。そして、理解を深めていく中で、本作の世界観と合致する「彼方で」が主題歌に決定した。

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 「彼方で」は、昨年12月に発売された、父親の名前をタイトルに冠したアルバム「AKIRA」に収録されている楽曲。映画主題歌に決定したことについて福山さんは、「この歌は、旅立つ者にいつかまた巡り逢えると信じて生きてゆく、残された者の祈りの歌です。修、世津、裕之、3人の互いを愛する心が、時空を超え、平和と呼べる未来で出逢ってほしいと切に願いました」と話している。(編集部・小山美咲)

福山雅治コメント

僕自身の祖父母、両親は、1945年8月9日の長崎を生きていました。奇跡的に大きな被害を免れましたが、それは恐ろしく苛烈な現実だったと聞いています。『映画 太陽の子』は、そんな過酷な時代を懸命に生きた人たちの物語。人間は、その生まれた時代や逃れられない現実によって、かくも美しく、と同時に、時に愚かな選択をしてしまうのかと。僕にとって本作は、遠い過去の話ではなく、自分ごととして、そして今に続く「平和な世界への願い」という人類の未来へ向けてのメッセージを受け取った映画でした。すべての生命が等しく生きられる世界、また、そういう時代へと、未来へと向かっていくための願いが込められた本作に、歌という形で関わらせていただけるこのオファーを、大切に、光栄に受け止めています。

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