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平手友梨奈、岡田准一から人見知りを暴露されるも“岡田塾”入りを再志願!

平手友梨奈、人見知り発動中は連れて来られた宇宙人?
平手友梨奈、人見知り発動中は連れて来られた宇宙人?

 平手友梨奈が30日、丸の内ピカデリーで行われた映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』の満員御礼舞台あいさつに共演者の岡田准一木村文乃と共に出席。岡田に人見知りぶりを暴露されつつも、すっかり絆を深めた様子で撮影の舞台裏を振り返った。

岡田准一、木村文乃、平手友梨奈が撮影で絆深める!イベントの様子【写真】

 本作は、南勝久の人気コミックを原作にしたアクションの続編。誰も殺さずに暮らせというボスの命令を守る暗殺者が、巨悪との戦いを余儀なくされる姿を描く。この日のイベントは、最強の殺し屋が誰も殺さずにわけあり少女を救出する“究極ミッション”に挑む物語にちなんで、来場客からの“究極のお悩み”に3人が答えるという形式でトークが行われた。

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 その冒頭、岡田が平手の髪型をいじって「前髪を切ったみたいですよ」と声をかけると、平手は後ろを向いて「やめてください」と顔を隠して恥ずかしそうな表情。さらに岡田は「20歳になったみたいですよ。お酒も飲んだみたいですよ」と楽屋で事前に聞いていたという平手の最新情報を客席に披露。続けて「お酒はシャンパン飲んだみたいです。美味しかったですか?」と問うと、恥ずかしがりつつも平手は「美味しかったです」とニッコリ。

 そんな平手は岡田との撮影について「(平手が演じる)ヒナコが銃を打った後に倒れるシーンはファブル(岡田)を信頼して倒れさせてもらいました」と振り返る。銃を撃った反動で倒れて岡田に支えてもらうシーンを体当たりで演じたという。岡田も「すごいんですよ。1回目から頭から倒れて来るんです」と大胆さに驚いたとのことで、平手は「足が不自由な役なので動けないだろうから、銃の反動でそうなるだろうと。アクションチームからも『岡田さんは大丈夫』だと言われて、監督からも思い切ってと言われたんです」と説明。岡田を信頼してアクションの弟子入りをしたことを明かした。

 また、平手が岡田と木村に「趣味と言えるものがないので息抜きの方法を」と問う一幕も。木村は「(アクションを学びに)岡田塾に通うのがいいと思います」と助言し、これに岡田は「一つ問題があって、(平手が)めちゃくちゃ人見知り。誰かいると嫌がる」と苦笑い。実際、平手は岡田塾へ遊びに行ったことがあるそうで、その際に平手が緊張して人見知りを発動していたという。岡田は「まさに借りて来た猫。連れて来られた宇宙人という感じになってしまって、何も聞いていなかった」と紹介。これには平手も「正直ごめんなさい。でも、アクションを学びたいから行きたいです!」と改めて岡田塾入りを熱望し、岡田はうれしそうな表情を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は全国公開中

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