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『ゴジラvsコング』全世界興収500億円突破!メカゴジラのド迫力ビジュアルも公開

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迫力すごい! - (C) 2021 WARNER BROTHERS ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.

 7月2日に日本公開を迎えた映画『ゴジラvsコング』の全世界における累計興行収入が500億円を突破したことが明らかになった。

オリジナルをリスペクト!『ゴジラvsコング』メカゴジラの衝撃ビジュアル【画像】

 本作は『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』に続く“モンスター・ヴァース”シリーズ第4弾。モンスターの戦いで甚大な被害を受けた地球にゴジラが再び出現したことで、人類がキングコングに戦わせようと画策する姿を描く。小栗旬がハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前2作で渡辺謙ふんする芹沢猪四郎博士の息子である芹沢蓮役としてハリウッドデビューを飾ったことも話題を呼んでいる。

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 日本をはじめ、すでに公開された42の国と地域では、週末興行ランキングで1位を獲得するヒットを記録している本作。北米では3週連続でランキング1位に立っており、ヒットの証ともいえる累計での興収は1億ドル(約111億円)を突破している。2020年3月のパンデミック以降、日本で公開されたハリウッド映画では初のことだという。

 あわせて、本作に登場するメカゴジラのビジュアルが公開。ゴジラシリーズでは1974年に登場して以来、たびたびゴジラの前に立ちはだかってきたメカゴジラだが、ハリウッド版ゴジラでは今回が初登場。メカゴジラはアダム・ウィンガード監督がオファーを引き受ける決め手ともなったほどの重要な存在だということで、初代メカゴジラの大ファンであるヴィンガード監督はオリジナルのデザインをリスペクトしつつ、ゴジラに対抗できる強敵としてロボットではなく怪獣をイメージしたアップデートが行われた。強固なメタリックに覆われたボディーからビームを繰り出す姿が印象的だ。

 さらに、一部地域のテレビ局で放送された特番「独占映像満載!GODZILLA vs KONG 地球最大の頂上決戦スペシャル」がYouTubeにて公開。ハリウッドに挑む小栗旬の撮影現場での様子や、ヴィンガード監督やミリー・ボビー・ブラウンら出演キャストのインタビュー映像などを見ることができる。(編集部・大内啓輔)

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