2代目アイアンマン！マーベル新ドラマ「アイアンハート」監督が決定
アイアンマンの後を継ぐ新マーベルヒーローが主役の実写ドラマシリーズ「アイアンハート（原題） / Ironheart」の監督に、サム・ベイリーとアンジェラ・バーンズが就任した。Varietyほか各メディアが報じた。
「アイアンハート（原題）」の主人公は、マサチューセッツ工科大学（MIT）に通う15歳の少女リリ・ウィリアムズ。原作コミックでは、アイアンマンのデザインを基にスーツを発明し、アイアンハートとして活動している。実写ドラマでは、『ビール・ストリートの恋人たち』のドミニク・ソーンがリリを演じる。
同サイトによると、ベイリー監督は第1話から第3話、バーンズ監督は第4話から第6話のメガホンを取るという。エミー賞ノミネート作品「ブラウン・ガールズ（原題） / Brown Girls」の共同プロデューサーとして知られるベイリー監督は、Netflixドラマ「親愛なる白人様」の最終シーズンで監督を務める実力派。バーンズ監督もドラマ「ブラインドスポッティング（原題） / Blindspotting」のエピソード監督や、「アトランタ」シーズン4にも携わっている。
また、『ブラックパンサー』の監督を務めたライアン・クーグラーが製作総指揮として参加することも決定。主人公リリは、同作の続編『ブラックパンサー：ワカンダ・フォーエバー（原題） / Black Panther: Wakanda Forever』（11月11日全米公開）にも登場する予定で、実写ドラマとのリンクが期待されている。
「アイアンハート（原題）」はディズニープラスで配信予定。ドニミクのほか、『イン・ザ・ハイツ』のアンソニー・ラモスと「THIS IS US／ディス・イズ・アス」のリリック・ロスも主要キャストに名を連ねる。（編集部・倉本拓弥）
