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不朽の名作『ショーシャンクの空に』主演俳優ティム・ロビンスの現在

白髪が渋いティム・ロビンス。
白髪が渋いティム・ロビンス。 - John Lamparski / WireImage / Getty Images

 映画『ショーシャンクの空に』が20日よる9時、日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送される。ショーシャンク刑務所に投獄されながらも、希望を失わなかった主人公のアンディー・デュフレーンを演じたティム・ロビンスは、今どうしているのか? キャリアを振り返るとともに、63歳になった現在を紹介する。

【画像】若い!『ショーシャンクの空に』でのティムと仲間たち

 1958年10月16日に生まれたティム。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で演技を学び、「セント・エルスウェア」(1982)、「探偵ハード&マック」(1983)などテレビシリーズの端役からキャリアをスタートさせる。『恋人ゲーム』(1984)、『シュア・シング』(1985)などの映画にも進出。『トップガン』(1986)に脇役マーリン役で出演しており、最初はトム・クルーズ演じるマーヴェリックの仲間クーガーのレーダー員として、最後にはマーヴェリックとペアを組むレーダー員を演じた。その後、ケヴィン・コスナー主演の『さよならゲーム』(1988)で注目され、『ザ・プレイヤー』(1992)でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞。自身が出演した『ボブ★ロバーツ/陰謀が生んだ英雄』(1992)で、監督と脚本デビューを果たす。

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 『ショーシャンクの空に』(1994)に主演した後は、同年に『星に想いを』(1994)でメグ・ライアンと共演。監督と脚本を手掛けた『デッドマン・ウォーキング』(1995)でアカデミー賞監督賞にノミネートされた。この作品で当時パートナーだったスーザン・サランドンは、アカデミー主演女優賞を受賞した。その後も、ジェフ・ブリッジスと共演した『隣人は静かに笑う』(1998)、ブライアン・デ・パルマ監督の『ミッション・トゥ・マーズ』(2000)など、話題作への出演が相次ぎ、ショーン・ペン主演の『ミスティック・リバー』(2003)でアカデミー賞助演男優賞を受賞した。そのほか、トムと再共演を果たした『宇宙戦争』(2005)、日本では劇場未公開となった『NOISE ノイズ』(2007)がある。

 2011年には、ミュージシャンとしても活躍の場を広げ、ティム・ロビンス・アンド・ザ・ロウグス・ギャラリー・バンドのメンバーとして、作詞作曲、ギター、ボーカルを担当。同年、ブルーノート東京で来日公演を果たすなど、幅広い才能を発揮している。

 「THE BRINK/史上最低の作戦」(2015)以降は、「キャッスルロック2」(2019)などテレビシリーズでの活躍が多くなる。近年では実話を基に製作された『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』(2019)で、マーク・ラファロ演じる主人公の上司を演じ、白熱した演技で健在ぶりをアピールした。最新作は、レベッカ・ファーガソンが主演を務めるApple TV+の新作ドラマシリーズ「ウール(原題) / Wool」への出演が決定している。

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 プライベートでは、『さよならゲーム』(1988)での共演で知り合った12歳年上のスーザンとおしどりカップルとして知られていた。2人は反戦運動を行うなど、政治的な発言をすることでも有名だった。婚姻関係にはなかったが、23年間連れ添い、2009年にパートナーシップを解消。2人の間には息子が二人おり、長男のジャック・ヘンリー・ロビンスは映画監督、次男のマイルズ・ロビンスは俳優として活躍している。プライベートを公にしない主義のティムだが、2017年に31歳年下のルーマニア出身の女優グラティエラ・ブランクシと極秘結婚し、2021年に離婚が報じられた。

 なお、『ショーシャンクの空に』は4Kデジタルリマスター版となり、6月17日より劇場公開される。日本公開から約27年が経った今もなお、不朽の名作として多くの映画ファンから愛されている。(編集部・香取亜希)

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