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鈴木亮平&宮沢氷魚、愛の日々描く『エゴイスト』特報公開

『エゴイスト』より龍太(宮沢)と浩輔(鈴木)
『エゴイスト』より龍太(宮沢)と浩輔(鈴木) - (C)2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会

 鈴木亮平宮沢氷魚共演の映画『エゴイスト』(2023年2月公開)から、約30秒の特報と新たな場面写真が公開された。

【動画】鈴木亮平&宮沢氷魚のキスも!『エゴイスト』特報

 高山真の同名自伝的小説を『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』などの松永大司監督が映画化した本作。脚本を、『ストロベリーショートケイクス』『風の電話』などの狗飼恭子が務めた。ハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きる浩輔(鈴木)と、初めは戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太(宮沢)。

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 特報および場面写真では、献身的な愛をささげる浩輔と、誰かを心から愛することを知った龍太の日々が映し出されている。特報では龍太が、浩輔にキスをするシーンから始まり、龍太の髪を乾かす浩輔、龍太を「なんかね。ピュア」と好意を寄せる浩輔、龍太に愛おしそうにハンドクリームを塗る浩輔の姿が。幸福そのものの2人だが、ラストは「僕は愛がなんなのかよくわからないです」という浩輔の意味深なセリフで締めくくられている。

 場面写真では、二人が並んでコーヒーを手にする幸せなひとときが切り取られている。(編集部・石井百合子)

【あらすじ】

 14歳で母を失い、田舎町でゲイである自身を押し殺しながら思春期を過ごした浩輔。今は東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っていた。ある時、シングルマザーである母を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの龍太と出会い、互いに惹かれ合い、時に龍太の母も交えながら満ち足りた時間を重ねていく。亡き母への想いを抱えた浩輔にとって、母に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せだった。しかし2人でドライブに出かける約束をしていたある日、龍太は姿を現さなかった。

鈴木亮平&宮沢氷魚のキスも!『エゴイスト』特報 » 動画の詳細
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