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肉体改造経た一ノ瀬ワタルのまわし姿!「サンクチュアリ -聖域-」初映像公開

「サンクチュアリ-聖域-」稽古場より
「サンクチュアリ-聖域-」稽古場より

 謎に包まれた大相撲の世界を一ノ瀬ワタル主演で描くNetflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」(2023年独占配信)の初映像が公開され、肉体改造を経て力士を演じる一ノ瀬のまわし姿が観られる。

【動画】「サンクチュアリ -聖域-」初映像(4:35~)

 本作は大相撲の“聖域”に真正面から切り込み、崖っぷちに追いやられた一人の無軌道な若者が、金・女・名声、その全てが土俵に埋まっていると信じ、力士へと上り詰めていくさまを追うストーリー。オーディションで主演を射止めたのは、元プロ格闘家で、現在はドラマ「獣になれない私たち」や映画『宮本から君へ』などで俳優として活躍する一ノ瀬ワタル。本作では力士を演じる全てのキャストがハリウッドの専門家やオリンピック選手のトレーナー・栄養士の指導のもと1年以上にわたる徹底的な肉体改造に挑み、6か月以上にわたる相撲稽古に取り組んでいる。

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 「TUDUM Japan」日本実写作品ラインナップ映像内で公開された初映像では「これより幕下の取組編成会議を行います」のアナウンスが流れ、忽那汐里演じる女性が「今の相撲界は正しい状態だと思いますか?」と問う場面も。そこからたたみかけるように一ノ瀬演じる見習い力士・猿桜(えんおう)の汗と泥にまみれた稽古風景や取組、かたやクラブで踊り狂う姿も映し出される。そのほか、「戻れよ! 戻って相撲とれよ!」と叫ぶ猿桜の友人・清水(染谷将太)や、相撲部屋の親方(ピエール瀧)、親方を支える女将(小雪)の姿も。

 監督は、映画『ザ・ファブル』シリーズなどの江口カン。脚本を、ドラマ「半沢直樹」(2020)の脚本や『サバカン SABAKAN』の監督・脚本を務めた金沢知樹が担当する。(編集部・石井百合子)

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