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「舞いあがれ!」岩倉家に波乱の予感!? 鬼教官も登場で新展開

(C) NHK

 現在放送中の「舞いあがれ!」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)。11月25日に公開された次週(第9週)の予告映像では、新たな訓練に臨む舞や仲間たち、そして家族の周りで新たな展開が起こりそうな様子が映し出されている(以下、第9週のあらすじに触れています)。

【画像】サイコーの仲間!「舞いあがれ!」航空学校の学生たち

 連続テレビ小説の107作目となる「舞いあがれ!」は、1990年代から現在を舞台に、岩倉舞が大空に舞いあがるという夢に向かっていく姿を描く物語。ものづくりの町である東大阪や自然豊かな五島列島でさまざまな人との絆を育み、空への憧れを形にしていくヒロインの舞を福原遥が演じている。

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 11月21日から放送された第8週「いざ、航空学校へ!」からは、舞は航空学校への入学に向けて猛勉強の日々を過ごし、無事に合格。ついに航空学校での寮生活をスタートさせた。入学後、宮崎本校の寮では矢野倫子(山崎紘菜)と同室に。その後、クラスの班分けでは倫子とともに、なんと面接で最悪の印象を持った柏木(目黒蓮)も仲間になることに。ほかにも個性的な水島(佐野弘樹)、吉田(醍醐虎汰朗)、中澤(濱正悟)と切磋琢磨していくことになった。

 授業の課題で柏木と矢野が対立するなどの危機もあったが、舞はみんなをまとめようとクリスマスパーティーを提案。その後、吉田が退学の瀬戸際に立つも、5人は吉田が学校に残れるように奮闘し、6人で無事に合格を勝ち取った。舞の人との繋がりを大事にする思いが6人の絆を深め、揃って帯広へと向かうのだった。

 来週から放送の「私らはチームや」では、さっそく強敵が舞たちの前に現れる。第8週の最後に姿を見せたのは、吉川晃司ふんする鬼教官の大河内守。いよいよフライト課程に臨む舞たちだが、大河内は次々と学生を落第させることで知られている。舞は柏木と水島と3人一組のチームとなって、大河内の指導のもとでフライト訓練に臨む。

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 第8週の終わり、宮崎での訓練を終えて東大阪に帰った際に、久留美(山下美月)に柏木のことはまったく意識していないと言っていた舞。第9週の予告では、部屋で二人で何やら熱く語る様子が切り取られており、この二人の関係がどのような展開を見せるのかは見逃せない。ほかにも、フライト訓練に挑む舞の姿も見ることができるが、何やら穏やかならぬ状況を伝える言葉も……。

 6人のチームがさらなる難関をいかに潜り抜けるのか、期待が高まるところ。そして、謎の人形を送りつけ、商談に臨んでいた兄の悠人(横山裕)だが、何やら波乱を巻き起こしそうなこの男の動きからも目が離せない。(編集部・大内啓輔)

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