『パンズ・ラビリンス』日本最終上映が決定！3月10日より1週間限定で

　ギレルモ・デル・トロ監督の映画『パンズ・ラビリンス』が2023年3月10日より全国の映画館にて劇場公開されることが明らかになった。日本国内の上映権利が9月で終了となるため、2023年最後の大規模ロードショーとなる。

【画像】中身をチラ見！『パンズ・ラビリンス』メイキングブック邦訳版

　『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が第95回アカデミー賞で長編アニメ映画賞にノミネートされているデル・トロ監督が手掛けた『パンズ・ラビリンス』。1944年のスペイン内戦下を舞台に現実と迷宮の狭間で3つの試練を乗り越える少女の成長を描くダーク・ファンタジーで、日本でも2007年に劇場公開された。第79回アカデミー賞では3部門（撮影賞、美術賞、メイクアップ賞）を獲得した。

　今回の再上映は3月10日より全国50館で1週間限定の予定。チケット販売は各劇場にて行われ、チケットは1,600円均一（各種サービスデーやほかの割引サービスは利用不可）。Filmarks（フィルマークス）が主催する上映プロジェクト「プレチケ」の企画となる。（編集部・大内啓輔）

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