『パンズ・ラビリンス』をギレルモ・デル・トロ自ら3D化!日本公開決定

20周年記念でギレルモ・デル・トロ監督自ら監修し、新たに制作した映画『パンズ・ラビリンス』3D版の日本公開が決まった。配給はクロックワークスで、公開日は未発表。
『パンズ・ラビリンス』(2006)は、1944年のスペイン内戦下を舞台に、残酷な現実世界から逃れるべく自分の中に新しい世界を創り出した少女(イバナ・バケロ)の姿を描いたダークファンタジー。第59回カンヌ国際映画祭での激賞を皮切りにデル・トロ監督のイマジネーションに富んだビジュアル世界と深いテーマ性が高く評価され、第79回アカデミー賞でも3冠に輝いた。
3D化にあたっては、デル・トロ監督監修の下、AIを一切使わず、約1,000人のアーティストが手作業で時間をかけて取り組んだ。デル・トロ監督は今年のサンディエゴ・コミコンで「3Dだからこそ可能な、豊かな表現ができると考えたんだ。現実世界は少し平面的にする一方で、ファンタジー世界には圧倒的な奥行きを持たせる。そうすることで、映画のテーマ性もより引き立つわけだ。正直なところ、実際に観た時に自分がこれほど心を動かされるとは思っていなかった。本当に素晴らしい出来だよ」と期待をあおっていた。(編集部・市川遥)



