大河ドラマ「光る君へ」永山絢斗の出演決定！「楽しみで仕方ない」
吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」（2024年放送）に、永山絢斗が藤原隆家（ふじわらのたかいえ）役で出演することが決定した。大河ドラマ出演は「いだてん」（2019年放送）以来2度目となる。
大河ドラマ第63作となる本作は、千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書きあげた紫式部を主人公に、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を描く。大石静が脚本を手掛け、吉高が紫式部にふんするほか、柄本佑、岸谷五朗、国仲涼子、高杉真宙、段田安則、三石琴乃、井浦新、玉置玲央、吉田羊、板谷由夏、ファーストサマーウイカ、ユースケ・サンタマリア、佐々木蔵之介、黒木華、瀧内公美、秋山竜次、町田啓太、金田哲、渡辺大知、本田大輔、益岡徹、石野真子、橋爪淳、高畑充希、見上愛、三浦翔平らの出演が発表されている。
永山がふんするのは、伊周（三浦翔平）、定子（高畑充希）の弟・隆家。兄と同じく、道長（柄本佑）との闘いの末、一家没落の憂き目を見るが、冷静かつ闊達な性格で乗りこえていく。のちに大宰府に赴任し、大陸から攻めてきた刀伊（とい）と対峙することになる。
弓や乗馬の稽古が楽しみで仕方ないという永山は「平安時代なんて初めてですし、めったに生きることはできないので、長丁場の撮影になりますが、最後まで強い気持ちで参加しようと思います。皆様の記憶に残るような大河ドラマになるように尽力いたします」と意気込みを語った。（今井優）
