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『リトル・マーメイド』V3で20億突破!『青ブタ』は初登場4位

映画週末興行成績

人気作抑えて3週連続1位!
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 週末映画動員ランキング(6月23~25日)が興行通信社より発表され、ディズニーの実写版『リトル・マーメイド』が3週連続1位を獲得した。

【画像】めちゃくちゃ魚!実写版『リトル・マーメイド』のフランダー

 『リトル・マーメイド』は、週末3日間(6月23~25日)で動員数22万7000人、興行収入3億4,000万円を記録。累計成績は、観客動員数135万人、興行収入20億円突破と数字を伸ばし続けている。

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 2位は前週からワンランクアップした『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』で、累計動員数862万7,000人、興収123億4,400万円とロングランヒット中。先週2位だった『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は3位に。週末3日間の動員数11万8000人、興収1億8300万円で、累計成績は動員数45万人、興収7億円超えとなった。ちなみに、洋画が2週連続でトップ3を占めるのは、約8年ぶりとなる。

 新作は、鴨志田一によるライトノベルを原作とする劇場版アニメ『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』が4位、浅田次郎による時代小説を神木隆之介主演で映画化した『大名倒産』が8位に初登場でランクインした。

 ほか6位の『怪物』が、公開24日間で動員数110万人、興収15億円を突破。『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』は圏外(11位)となったが、動員926万人、興収131億円超えとシリーズ最高興収を更新し続けている。

 今週は、大人気シリーズ第5弾『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』、人気俳優が多数出演する『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 ー決戦ー』、伊藤沙莉主演、竹野内豊共演の『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』、アニメーション映画『それいけ!アンパンマン ロボリィとぽかぽかプレゼント』『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」《後編》』、実写とストップモーションアニメを融合させた『マルセル 靴をはいた小さな貝』などが公開される。(編集部・梅山富美子)

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【2023年6月23日~6月25日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(1)『リトル・マーメイド』:3週目
2(3)『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』:9週目
3(2)『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』:2週目
4(初)『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』:1週目
5(5)『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』:4週目
6(6)『怪物』:4週目
7(9)『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』:6週目
8(初)『大名倒産』:1週目
9(7)『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』:6週目
10(4)『ザ・フラッシュ』:2週目

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