ブラムハウス作品の世界観が新宿に！「リアル・ブラムハウス」11月28日オープン

　映画『エクソシスト　信じる者』（12月1日全国公開）の日本公開を記念して、同作をはじめとするホラー映画を制作するブラムハウス・プロダクションの世界観が味わえる空間「リアル・ブラムハウス」が、11月28日から期間限定でクロス新宿スペースにオープンすることが明らかになった。

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　2000年に誕生したブラムハウスは、クオリティーの高い低予算映画およびテレビドラマを制作し、ホラー界を牽引するマルチメディアカンパニー。若手監督にも活躍の場を与えるというユニークなスタイルで、これまで200本近い映画を手がけてきた。代表作は『パラノーマル・アクティビティ』『ゲット・アウト』『透明人間』『ブラック・フォン』など枚挙にいとまない。

　3D映像でも有名なクロス新宿スペースが恐怖の館と化す「リアル・ブラムハウス」では、各フロアで異なるホラー作品をピックアップ。1Fには『エクソシスト』の名シーンであるベッドからの浮遊を撮影できるフォトスポットや、悪魔に取り憑かれた少女のモデルが登場。ブラムハウス関連商品の展示や一部販売も行われる。

　2Fでは、日本でも大ヒットした恐怖のAI人形を描く『M3GAN／ミーガン』を特集。イメージカラーであるピンクに彩られた空間に、劇中に登場するミーガン人形が佇んでおり、週末にはミーガンガールズによる“ミーガンダンス”の披露も予定されている。

　3Fは、人気ホラーゲームを実写化した『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』（2024年2月9日全国公開）のコーナー。映画の舞台となる「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の看板を背に、アニマトロニクスのキャラクターたちが新宿アルタ前交差点を見下ろす。（編集部・倉本拓弥）

「リアル・ブラムハウス」はクロス新宿スペースで11月28日～12月3日まで開催（11時～23時、11月28日は14時～オープン予定）