『キングスマン』女優が無双！ザック・スナイダー最新作『REBEL MOON』超絶アクションシーン公開

　『ジャスティス・リーグ』などのザック・スナイダー監督が手がけるNetflix映画『REBEL MOON － パート1：炎の子』から、主演を務めるソフィア・ブテラの超絶アクションシーンの一部を捉えた本編映像が公開された。

【動画】ソフィア・ブテラ、キレキレのアクション！『REBEL MOON』本編映像

　『REBEL MOON』は、スナイダー監督が黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアされて創造した2部作構成のSF巨編。巨大帝国“マザー・ワールド”が支配する銀河を舞台に、巨悪にリベンジを誓った心優しい熱き戦士コラ（ソフィア）が、銀河のアウトローたちを集めて“チーム・レベルズ”を結成し、帝国に立ち向かう。

　映画『キングスマン』では義足の殺し屋にふんし、キレキレのアクションを披露していたソフィア。公開された映像には、ソフィア演じるコラが斧や銃、ナイフなどを駆使して、次々と敵をせん滅するさまが収録されている。敵の攻撃を交わして強烈なカウンターを食らわせたと思えば、敵の銃を奪い、まるで舞のような動きを魅せながら相手をなぎ倒していく。複数の敵に同時に襲われても俊敏な体術と観察眼で攻撃を交わし、冷静に仕留める。スナイダー監督が得意とするスローモーションも見られるなど、監督らしさが詰め込まれた仕上がりになっている。

　コラはとある過ちを抱えて生きており、どこか愁いを見せながら敵をなぎ倒す姿は、“正義”を掲げる輝くヒーローとは程遠い。ソフィアは「コラには深く共感できる部分がたくさんあるんです。コラが抱く恐怖や、故郷のように感じる場所を守ろうとする気持ちも、どこから来るのかよくわかるんです」とキャラクターについて語っている。（編集部・倉本拓弥）

映画『REBEL MOON － パート1：炎の子』は12月22日よりNetflixで世界独占配信