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平祐奈、久保史緒里の“平さん”呼びにむくれる 普段は「たいちゃん&しーちゃん」

いつもは“しーちゃん”、“たいちゃん”と呼び合っている久保史緒里&平祐奈
いつもは“しーちゃん”、“たいちゃん”と呼び合っている久保史緒里&平祐奈

 俳優の平祐奈久保史緒里乃木坂46)が4日、都内で行われた映画『ネムルバカ』(3月20日公開)の完成披露上映舞台あいさつに出席。久保の塩対応に、平が可愛くむくれる場面があった。この日は、共演の綱啓永樋口幸平、メガホンを取った阪元裕吾監督も来場した。

【動画】平祐奈、久保史緒里の「平さん」呼びに「あれ?」

 本作は、石黒正数のコミック「ネムルバカ」を実写化した青春ドラマ。女子寮の同じ部屋に住む大学生の後輩・入巣柚実(久保)と先輩・鯨井ルカ(平)が気楽な日々を過ごしながらも、さまざまな現実にぶつかる姿を描く。

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 平とダブル主演を務めた久保は、「現場で(役を務める上で)怖いな……と思っていたけど、平さんと会ったら“先輩”がそこにいたので、わたしも入巣になれました。平さんに感謝という感じです」と吐露。平は「ルカ役をやらせていただくということで初挑戦のものがすごく多くて、まずは初めての金髪にして、歌とギターにチャレンジして、撮影前からギター練習とかレコーディングなんてしちゃったりして。(撮影前に)ルカとして生きれる時間があったので、クランクインして入巣と共にすると、自然とルカと入巣になっていった感じがしました」と振り返る。

 また、「一緒に住んでいる設定なので仲良くしなきゃという意識は撮影前にはあったんですけど、(現場に)入る前、2回くらいしか会えなくて、どうしようと思いながらもなるようになるか……と」と平が話すと、久保も「最初から寮のシーンの撮影だったので、そこで一気にグッと(距離が)縮まった感じです」とうなずいた。

 イベント冒頭から仲良しな雰囲気を醸し出す二人だが、平は久保のことを「しーちゃん」、久保は平のことを「平さん」と呼ぶ。平が「さっきから『平さん』と呼んでくるから、あれ~? と思って」と可愛くむくれると、久保は「普段は“たいちゃん”なんですけど」とはにかみ。さらに、「“たいちゃん・しーちゃん”でやらせてもらってます」と平とともに公言して笑い合った。

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 映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズでおなじみの阪元監督は、「オリジナルばかりやってきたので、あの(原作の)空気感を映像に落とし込めるように意識しました」と語り、楽しそうにじゃれ合うキャスト4人については「本当に仲良かったです。でも、劇中はなんとも言えない4人で、親友役やいうてもほんまに親友なんか? みたいな空気感がずっと流れているので、普段の4人を見ている方からしたら、そのギャップで面白がれるんじゃないかと思います」と呼びかけた。(錦怜那)

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