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ポン・ジュノ監督、約5年ぶり来日決定!新作SF『ミッキー17』引っ提げ

『ミッキー17』撮影現場でのポン・ジュノ監督&ロバート・パティンソン
『ミッキー17』撮影現場でのポン・ジュノ監督&ロバート・パティンソン - (c) 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

 アカデミー賞作品賞を受賞した映画『パラサイト 半地下の家族』(2019)などで知られるポン・ジュノ監督が、最新作『ミッキー17』(3月28日全国公開)を引っ提げ、約5年ぶりに来日することが決定した。

【動画】約5年ぶりに来日決定!ポン・ジュノ監督からのメッセージ

 『パラサイト』のプロモーション以来の来日となるポン・ジュノ監督は、本作のジャパンプレミアに出席予定。日本でやりたいことについて「沢山あります。日本食……まずはとんこつラーメンが食べたいですね。また東京には小さいけれどユニークで素敵なジャズバー、実力のあるミュージシャンの生演奏が聴けるバーがたくさんがありますよね。何か所か行きたいところがあります」とコメントし、阪本順治李相日など交流のある監督たちとの再会にも期待を寄せた。

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 5年ぶりの新作となる『ミッキー17』は、エドワード・アシュトンのSF小説「ミッキー7」に基づき、何度でも死んでは生き返る主人公・ミッキー(ロバート・パティンソン)の過酷な任務を描いた作品。ナオミ・アッキースティーヴン・ユァントニ・コレットマーク・ラファロらハリウッドで活躍する豪華スターの共演も注目されている。

 ポン・ジュノ監督は、日本のファンに向けて「最近はネットや配信の時代だと言われていますが、やはり映画は映画館で観てこそ。公開を指折り数えながら期待に胸を膨らませて映画館に行って、大勢の人たちと一緒に大きなスクリーンで映画を観ながら興奮、面白さ、感動を味わう、そのプロセスには根源的な力があると思います」と力説。「今回、日本の観客の皆さんにも『ミッキー17』に期待していただきたいですし、ぜひ映画館に足を運んでご覧いただければ嬉しいです」と呼びかけた。(編集部・倉本拓弥)

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