プレデター新章！エル・ファニング出演『バッドランド』11月7日世界同時公開 特報映像が公開
エル・ファニングが出演する映画『プレデター』シリーズ新章『プレデター：バッドランド』が、2025年11月7日に世界同時公開されることが決定し、ティザーポスターと特報映像が公開された。
『プレデター』は、屈強な獲物を求めて惑星を渡り歩く戦闘種族と人類の攻防を描いたSFアクション。アーノルド・シュワルツェネッガー主演の1作目を皮切りに、クロスオーバー作品を含めて7本ものシリーズが制作されてきたが、最新作『バッドランド』では、初めてプレデターを敵ではなく主人公として描く。
特報映像が映し出すのは、たった一人で荒野を進むプレデターの姿。その先には、爆弾のように破裂する無数の棘を持った植物や、さらには一人で部隊を殲滅させるほどの驚異的な力を持つ敵が待ち受ける。そんな“最悪な地”での旅路の中、プレデターは謎に満ちた少女と思いがけず協力関係を結ぶことに。映像の終盤には「その"獲物"は殺せない」という少女の言葉とともに、迫り来る巨大な怪物に対し雄叫びを上げるプレデターの姿が映し出される。
プレデターの協力者となる謎の少女を演じるのは、子役時代からハリウッドの最前線で活躍し、新作ゲーム「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」への出演も話題を呼んでいるエル・ファニング。
監督は、前作『プレデター：ザ・プレイ』を手掛け、高い評価を受けたダン・トラクテンバーグ。トラクテンバーグ監督は、6月6日よりディズニープラス「スター」で独占配信されるシリーズ初のアニメーション「プレデター：最凶頂上決戦」でも監督を担当。ヴァイキング、忍者、パイロットといった新たなる戦士たちとプレデターの戦いへ期待が寄せられている。（編集部・入倉功一）
映画『プレデター：バッドランド』は11月7日より全国公開