「大阪コミコン2025」開幕!マッツ・ミケルセン&ビル・スカルスガルドら集結、Tシャツバズーカでサプライズ

映画・コミックなどのポップカルチャーの祭典「大阪コミックコンベンション2025」(大阪コミコン2025)が2日、インテックス大阪で開幕。オープニングセレモニーには、マッツ・ミケルセン、ビル・スカルスガルド、サン・カンら9名の来日セレブが出席し、全員で鏡割りに挑戦したほか、駆けつけたファンに対して、サプライズでサイン入りTシャツをプレゼントした。セレモニーには、メインMCを務める中丸雄一とIMALU、 PR大使のNMB48も参加した。
大阪コミコンは、毎年冬に開催される東京コミコンに続く形で、2023年に第1回が行われた。3回目の開催となる今年は、マッツ、ビル、サンのほか、ヒュー・ダンシー、エミリー・ラッド、ダニエル・ローガン、クリスティナ・リッチ、エドワード・ファーロング、C.B.セブルスキー、ニコラス・ケイジ、新田真剣佑がセレブゲストとして参加。ニコラスと新田は、3日(土・祝)と4日(日・祝)の二日間のみ来場する。
セレモニーでは、セレブゲストが直筆サイン入りTシャツを客席めがけてバズーカで発射するコミコンならではのサプライズも行われた。イベント開始直前には、ゲストたちがTシャツにサインする様子がメインステージの巨大スクリーンに映し出され、客席から大きな歓声があがっていた。
第1回開催から皆勤賞のマッツは、「大阪こんにちは! みなさんのこと覚えていますよ!」とあいさつ。日本のコミコン初参加となるビルは「お招きいただき感謝します」、同じく初参加組のサンも「たくさんの歓迎をありがとうございます。みなさんと直接お会いできるのを楽しみにしています」と笑顔で呼びかけた。
初のコミコンメインMCを担当する中丸は、勢揃いしたゲストを前に「若干現実味がない気がします。そっくりさんが混じっているかもしれない(笑)」と大興奮。プライベートでコミコンに参加したこともあるIMALUも、「本当に不思議な気持ちになっています」と続けていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)
「大阪コミコン2025」は5月4日までインテックス大阪で開催中


