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“レッド・ガーディアン”大塚明夫、『サンダーボルツ*』で「いっぱい泣いてください」大阪コミコンで呼びかけ

C.B.セブルスキー編集長と並んだ大塚明夫
C.B.セブルスキー編集長と並んだ大塚明夫

 マーベル・スタジオ劇場映画最新作『サンダーボルツ*』でレッド・ガーディアンの日本版声優を務める大塚明夫が3日、「大阪コミコン2025」(インテックス大阪で開催中)のメインステージで行われた「大阪コミコンにアッセンブル!マーベル・ギャザリング・ステージ」に出席。昨日公開されたばかりの同作について、見どころをアピールした。ステージには、水田信二山本彩NMB48関根ささら辻凪子、アメキャラ系ライターの杉山すぴ豊、マーベル・コミックス編集長のC.B.セブルスキーも来場した。

【動画】アベンジャーズ不在でもやるしかない!『サンダーボルツ*』ファイナル予告

 『サンダーボルツ*』は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の無法者たちがチームを結成し、アベンジャーズ不在のニューヨークで究極のヒーロー・セントリーに立ち向かう物語。大塚が担当するレッド・ガーディアンは、旧ソ連がキャプテン・アメリカに対抗する形で生み出した超人兵士で、ブラック・ウィドウやエレーナと疑似家族として生活したこともある。

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 登場人物が抱える闇やトラウマを扱うことから、“メンタルヘルス映画”とも言われている本作。劇場公開されると、多くの観客がキャラクターに共感し、「涙した」という声も見られる。大塚も「アベンジャーズになれなかった、惜しいとこまで行ったけどなれなかったことで、最初は反目したりするのですが、なれなかった自分たちが『やるしかないじゃん』という応援歌みたいな側面があります。これがとっても泣けるんです」と熱弁し、「ですから、ぜひ劇場でいっぱい泣いて、笑ってください。きっと彼ら(サンダーボルツ*)も喜ぶと思います」とこれから作品を観る人に呼びかけた。

マーベルコスプレイヤーたちもアッセンブル!

 さらに会場では、5時間超のライブ配信で話題になった『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題) / Avengers: Doomsday』(2026年5月全米公開)キャスト発表のダイジェスト版も上映された。発表された27名の中には、レッド・ガーディアンを演じるデヴィッド・ハーバーも名を連ねていることから、大塚の声優続投にも期待がかかるが、大塚は「僕になるかどうかはわかりません」と返答し、登壇者も「いやいや!」とツッコミ。最後は「俺たちはヒーローとしてシリアルの箱に印刷される!……フィギュア付きで」「俺たちはサンダーボルツ*だー!」とレッド・ガーディアンの劇中セリフで締めくくった。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

映画『サンダーボルツ*』は全国公開中

「大阪コミコン2025」は5月4日までインテックス大阪で開催中

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