深田恭子、TBSドラマ「初恋DOGs」ドッグカフェの店長役で出演 “犬ファースト”の撮影に「いい現場です」

俳優の深田恭子が、清原果耶主演の7月期TBS火曜ドラマ「初恋DOGs」(毎週火曜夜10時)に出演することが明らかになった。2023年放送の火曜ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」以来、約1年ぶりのTBSドラマ出演となる。
TBSドラマ班と韓国の制作会社 STUDIO DRAGON が初めて共同制作する本作は、清原演じるクールな弁護士・愛子と、成田凌演じる動物しか愛せない獣医・快の愛犬同士が恋に落ちたことから始まるラブストーリー。2人の前に現れ、三角関係となる韓国人御曹司・ソハ役で、日本のドラマ初出演となる韓国俳優ナ・イヌが共演する。
深田が演じるのは、快が働く動物病院にほど近いドッグカフェの店長・宮瀬優香(みやせ・ゆうか)役。快とは学生時代にボランティア活動で知り合って以来の仲で、ある出来事をきっかけに人と深く付き合わなくなった、快のパーソナルな部分を知る数少ない友人。そして、快の過去の恋にも関わる物語のキーパーソンだ。
店の犬たちの健康管理のために快の動物病院にしょっちゅう出入りしており、優香の店は病院スタッフたちが退勤後に立ち寄る憩いの場にもなっている。常に“いい女”の出立ちで無自覚に周囲にフェロモンを振り撒いてしまう優香は、そのセクシーさの反面、豪快で情に厚く皆から慕われる“姐さん”タイプ。彼女の意識しない“モテオーラ”が登場人物たちの恋に波乱を巻き起こす。
自身も犬を飼っている深田は、「自分の意思を言葉で伝えられないワンちゃんたちを、トレーナーさんや監督が無理をさせないようにしっかり気遣いながら撮影していてとってもいい現場です」と常に“犬ファースト”という現場に感激。「犬や猫が好きな人にはたまらない癒やしの場面と、ドッグカフェや病院の受付でのシーンとのギャップが程よく合わさり、楽しく温かいドラマになると思いますのでお楽しみに」とコメントしている。
本作にはそのほか、萩原利久、宮澤エマ、岸谷五朗が出演。韓国の人気ウェブトゥーン(電子マンガ)を原作に、「着飾る恋には理由があって」「御手洗家、炎上する」などの金子ありさが脚本を担当。「Eye Love You」などの岡本伸吾をはじめ、ノ・ヨンソプ、伊東祥宏が演出を務める。(編集部・入倉功一)


