ドラマ「エイリアン：アース」予告編公開 5種の最恐生命体が地球に襲来
映画『エイリアン』の生みの親であるリドリー・スコットが製作総指揮を務める、初のドラマシリーズ「エイリアン：アース」の予告編と新ビジュアルが公開された。
舞台は『エイリアン』1作目の2年前にあたる2120年。プロディジー、ウェイランド・ユタニ、リンチ、ダイナミック、スレッショルドという5つの大企業によって統治されていた地球に、ウェイランド社の宇宙船が墜落し、人類が宇宙最恐の生命体と対峙することになる。
予告編は、地球に迫る恐怖の序章を告げるような内容だ。プロディジー社の天才創業者で若きCEOのカヴァリエは、“ネバーランド・リサーチ・アイランド”で不老不死に関する実験を行っていた。実験を重ねる中、少女ウェンディは自身の意識をアンドロイドに移され、世界初のハイブリッドとして生み出される。
そんな中、プロディジーシティにウェイランド社の宇宙船「マギノット号」が墜落する事件が発生。宇宙船の中に格納されていたモノを回収するべく派遣されたのは、ウェンディを中心とするハイブリッドたち。船内は荒れ果てた廃墟と化しており、乗組員の「宇宙の暗黒から、5種の生命体を回収した」との証言と共に、宇宙最恐の生物が格納されたコンテナが映し出される。
ショーランナーは、ドラマ「FARGO／ファーゴ」「レギオン」のノア・ホーリーが務める。主要キャストには、シドニー・チャンドラー（『ドント・ウォーリー・ダーリン』）、アレックス・ローサー（ドラマ「このサイテーな世界の終わり」）、ティモシー・オリファント（ドラマ『マンダロリアン』）らが名を連ねる。ドラマは全8話構成で、日本時間8月13日に第1話と第2話が配信された後、毎週1話ずつ更新される。（編集部・倉本拓弥）
「エイリアン：アース」ディズニープラス スターで8月13日（水）より独占配信