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エル・ファニングが一人二役!『プレデター:バッドランド』アンドロイド姉妹ティア&テッサに迫る特別映像公開

『プレデター:バッドランド』より
『プレデター:バッドランド』より - (c) 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 全世界でシリーズ過去最高のオープニング記録を樹立した、SFアクション大作『プレデター:バッドランド』より、エル・ファニングが一人二役を演じるキャラクター“ティア”と“テッサ”にフォーカスした特別映像が解禁された。

【動画】アンドロイド姉妹ティア&テッサに迫る『プレデター:バッドランド』特別映像

 本作は、シリーズ初となるプレデターを主人公に描く新章。一族のおきてを破り宇宙一危険な惑星“バッドランド”に追放された若きプレデターが、そこで出会ったアンドロイドの少女・ティアと組み極限のサバイバルを繰り広げる。

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 エルは「プレデターシリーズはたくましい女性がとても多い。私も仲間入りできてうれしいわ」と笑顔で語っている。彼女が演じるキャラクターの一人、アンドロイドのティアは、上半身のみという姿で、生存不可能と謳われる地“バッドランド”に辿り着いた若き戦士・デクと出会い、「狩り」に協力すると陽気に申し出る。無口なデクに対し、おしゃべりで陽気、感受性豊かなティア。

監督いわく、デクとティアはチューバッカとC-3POのような関係

 この規格外のバディについて、ダン・トラクテンバーグ監督は「デクがティアを背負うアイデアは構想の段階から浮かんでた。元ネタはチューバッカとC-3POだ」と語っている。その言葉通り、見た目や種族は違えど、確かなコミュニケーションと絆が存在する見事なバディが誕生し、デクとティアのコンビは、背中を預け合って過酷なサバイバルを戦い抜く。

 そして、物語の鍵を握るのが、ティアの姉妹であり、もう1人のアンドロイド・テッサの存在だ。ティアとテッサは、圧倒的な科学技術を誇る悪名高いウェイランド・ユタニ社製のアンドロイドであり、本作で『エイリアン』の世界観と本格的に邂逅を果たす。

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 エルはこの一人二役に挑戦について、「私が一人二役を演じた。違いを出すために監督と話し合ったわ」と振り返っている。テッサについて彼女は「ティアは故障してるけど、姉妹を探すために元いた場所に戻ろうとしてる。彼女(テッサ)はティアより優秀で冷静なタイプよ」と説明。ティアが陽気なのに対し、テッサはアンドロイドとして完璧な作りをしており、ユタニ社の司令のもと、任務遂行のため冷徹にプレデター(ヤウージャ)に対峙する。

 顔の作りは同じでも、両極端なキャラクターを見事に演じ分けたエルを、トラクテンバーグ監督は「エルは本当にすごい。説得力のある演技で“人間以上の何か”を体現してる」と絶賛している。特別映像では、二人のアンドロイドの対比や、ユタニ社の科学技術を垣間見ることができ、極限のサバイバルを描く本作にますます引き込まれる。(加賀美光希)

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