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トム・クルーズ、『ミッション:インポッシブル』新作を観て「もっと良くできる」

興行収入30億円を突破するヒットとなっている『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
興行収入30億円を突破するヒットとなっている『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』 - (C) 2025 PARAMOUNT PICTURES.

 人気アクションシリーズ第8弾『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(公開中)の来日記者会見では、トム・クルーズが同作を初めて観客と一緒に観た時のリアクションをクリストファー・マッカリー監督が明かす一幕があった。

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 脚本家、監督、プロデューサーとして、映画『ワルキューレ』『アウトロー』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『トップガン マーヴェリック』そして『ミッション:インポッシブル』シリーズと幾多の作品でトムと組んできたマッカリー。トムは『ユージュアル・サスペクツ』の脚本家として名をはせたマッカリーと初めて会ったその瞬間に「彼とは永遠に一緒に働くことになるとわかった」というほどすぐに意気投合した。

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 そんなトムとの映画作りは「僕たちがこれまでやったすべてのことの組み合わせ」で、毎作、前作で学んだことを生かしているとマッカリー監督は語る。「僕たちが映画を作ると毎回、限界まで一生懸命やるけれど、その結果にはいつも満足できない。いつも互いを見て、『もっと良くできたはずだ』と言い合うんだ」と打ち明ける。

 さらにマッカリー監督が「映画を完成させたらいつもそう。昨夜(ジャパンプレミア)もエンドクレジットが流れる直前に彼(トム)が僕の方を向いて、『僕たちはもっと良くできる』と言ったんだ」と明かすと、トムは「そして彼(マッカリー監督)は『わかっている。僕たちはできる』と言っていたよ」と笑って続けた。『ファイナル・レコニング』の超絶スタントとエモーショナルなストーリーは多くの観客を魅了しているが、トムとマッカリー監督の向上心は尽きないよう。そんな姿勢が二人を結び付けているといえそうだ。(編集部・市川遥)

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