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実写版『リロ&スティッチ』が首位デビュー!『国宝』は初登場3位

映画週末興行成績

初登場1位の『リロ&スティッチ』。
初登場1位の『リロ&スティッチ』。 - (C) 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 6月6日から6月8日までの週末映画動員ランキングが9日に興行通信社より発表され、実写版『リロ&スティッチ』が首位デビューを飾った。

【画像】実写版のスティッチはモフモフ!

 初登場で1位に輝いたのは、2002年に公開された同名のディズニーアニメーション映画を完全実写化した『リロ&スティッチ』。両親を亡くした少女リロと姉のナニ、そして愛を知らない暴れん坊のエイリアン・スティッチの出会いと友情を描く物語。初日から3日間で動員38万1,000人、興収5億6,300万円を記録した。

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 2位は2週連続1位だったトム・クルーズ主演の『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』。5日の時点で公開20日間での興行収入30億円を突破し、2025年公開の実写作品で最速の記録を打ち立てたばかり。累計成績は動員224万人、興収34億円を突破した。

 初登場で3位にランクインしたのは、吉田修一の小説を映画化した吉沢亮横浜流星共演の『国宝』。李相日監督がメガホンを取り、任侠(にんきょう)の家に生まれるも、数奇な運命によって歌舞伎役者としての才能を開花させていく男の生きざまを描く。初日から3日間で動員24万5,000人、興収3億4,600万円を記録した。同じく7位の 原菜乃華主演『見える子ちゃん』も初登場でTOP10入りを果たした。

 なお、公開8週目の『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』は、4位と好成績を維持している。累計成績は動員946万人、興収137億円で、動員1,000万人まであと一息のところまで迫っている。

 今週末はキム・ゴウンノ・サンヒョン共演の『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』、矢口史靖が原案・脚本・監督を務め長澤まさみが主演する『ドールハウス』、新型コロナウイルスを題材に描いた小栗旬主演の『フロントライン』などが公開される。(今井優)

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2025年6月6日~6月8日の全国映画動員ランキングトップ10

1(NEW)『リロ&スティッチ』
2(1)『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
3(NEW)『国宝』
4(2)『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』
5(4)『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折
6(3)『マインクラフト/ザ・ムービー
7(NEW)『見える子ちゃん』
8(9)『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX(キスィズ)
9(5)『岸辺露伴は動かない 懺悔室
10(7)『かくかくしかじか

※()内は先週の順位/興行通信社調べ

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