『ノスフェラトゥ』監督×ウィレム・デフォーで「クリスマス・キャロル」映画化へ

映画『ノスフェラトゥ』のロバート・エガース監督が、チャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」の映画化をワーナー・ブラザースと進めているとDeadlineなどが報じた。エガースが監督・脚本を担当する。
【画像】不気味な雰囲気…『ノスフェラトゥ』でのウィレム・デフォー
出演交渉はまだ始まっていないものの、エガース監督は『ライトハウス』『ノースマン 導かれし復讐者』『ノスフェラトゥ』と続けて組んで、自身のミューズといえるウィレム・デフォーのためにスクルージ役を書いているのだという。
「クリスマス・キャロル」は、クリスマスイブ、守銭奴で嫌われ者のスクルージが過去、現在、未来を旅する不思議な体験をして改心する姿を描いた物語。クリスマスの定番としてこれまでに何度も映画化されているが、エガース監督&デフォーのタッグがこのまま実現すれば、新たな名作の誕生となりそうだ。(編集部・市川遥)


