『教皇選挙』7.30よりPrime Videoで見放題独占配信決定！
レイフ・ファインズが主演し、第97回アカデミー賞（2025）で脚色賞を受賞した映画『教皇選挙』（劇場公開中）が、7月30日0時より Prime Video で見放題独占配信されることが決まった。
本作は、カトリックの総本山バチカンでトップに君臨する、ローマ教皇を決める教皇選挙「コンクラーベ」の内幕を描くミステリー。ジャーナリスト兼作家のロバート・ハリスの原作を『裏切りのサーカス』でアカデミー賞にノミネートされたピーター・ストローハンが脚色し、監督は『西部戦線異状なし』などのエドワード・ベルガーが務めた。3月20日から上映を開始している本作は、公開10週目には興行収入10億円を突破。現在の累計興収は11億円を超え、6月20日よりドルビーアトモスでの上映も開始している。配信開始時点で、日本語吹替版が視聴できるのは Prime Video のみとなる。
なお、本作吹替版は映画制作者の意向により、主要登場人物は英語のみを日本語に吹き替え、英語以外のラテン語、イタリア語、スペイン語はそれぞれの言語のまま各国俳優が演じ、字幕を表示する。テデスコ枢機卿と英語以外の言語のみを話すキャラクターは、オリジナル音声のままで字幕が表示される。また、ラテン語の祈りや誓いなど、観客の集中が必要な一部のシーンでは字幕が表示されない仕様となっている。（加賀美光希）