吉沢亮が出演している「好きな映画」トップ5発表
絶賛されている映画『国宝』で主演を務め、迫真の演技が脚光を浴びている吉沢亮。そこでシネマトゥデイが実施した「あなたが好きな吉沢亮の出演映画は？」人気投票の結果より、トップ5を発表する。
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第3位は、『東京リベンジャーズ』シリーズ（133票）。2021年に公開された第1作が興行収入45億円を突破し、2023年に前後編2部作で続編が公開された本シリーズは、和久井健の人気漫画を実写映画化したSFアクション。吉沢は不良集団・東京卍會（トーマン）の総長・佐野万次郎／マイキーを好演し、大きな反響を呼んだ。
第2位は、『キングダム』シリーズ（232票）。原泰久の人気漫画を実写映画化した本シリーズは、これまで4作が公開され、昨年の『キングダム 大将軍の帰還』ではシリーズ最高となる興収80.3億円の大ヒットを記録。吉沢は、主人公・信（山崎賢人、崎＝たつさき）の親友・漂と、漂とうり二つの若き王・エイ政の二役を見事に演じ分けている。
そして、第1位に輝いたのは『国宝』（550票）。今月6日の公開以降、右肩上がりのヒットを飛ばす本作は、芥川賞作家・吉田修一が歌舞伎の世界を舞台に書き上げた小説を映画化した人間ドラマ。吉沢は主人公・喜久雄の壮大な一代記を描くにあたり、約1年半もの時間を役づくりに費やして女形に吹き替えなしで挑み、称賛を浴びている。
トップ5は以下の通り（投票期間：2025年6月18日～6月23日、インターネット投票）。（清水一）
1位『国宝』（2025）550票（44.2%）
2位『キングダム』シリーズ（2024、2023、2022、2019）232票（18.6%）
3位『東京リベンジャーズ』シリーズ（2023、2021）133票（10.7%）
4位『銀魂』シリーズ（2018、2017）82票（6.6%）
5位『ぼくが生きてる、ふたつの世界』（2024）76票（6.1%）