劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』若き冴島大河役は北田祥一郎 瀬戸利樹がホラー役に決定!

26日、特撮ドラマ「牙狼<GARO>」シリーズ最新作となる劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』(10月17日全国公開)のメインキャストが発表され、主人公・冴島大河を、映画初出演となる北田祥一郎が演じることが明らかになった。さらに、ヒロイン役を神嶋里花、聖獣役を波岡一喜、そして強敵ホラー役を瀬戸利樹が演じることが発表された。
【動画】若き冴島大河の物語!『牙狼<GARO> TAIGA』特報映像
2005年にテレビシリーズとしてスタートした「牙狼<GARO>」は、代々受け継がれし鎧を召還して、人の“陰我”を喰らう魔獣・ホラーと戦う魔戒騎士や、彼らをサポートする魔戒法師の物語。シリーズ20周年を飾る劇場版では、原作者の雨宮慶太が6年ぶりに監督・脚本に復帰。「牙狼<GARO>」(2005)の主人公・冴島鋼牙の父で、魔戒騎士の最高位「黄金騎士ガロ」の称号を受け継ぐ戦士・冴島大河の若き日の戦いが描かれる。
大河役に抜てきされた北田は、福岡県出身で福岡を中心に活動する俳優。本作が初の映画出演にして主演となり、凄まじい剣の腕と人を思いやる心を併せ持つ、青年時代の大河を演じる。
大河とともに行動するヒロイン・吹奇を演じるのは「ヒロシの心霊キャンプ」などに出演する神嶋里花。風の力を操る聖獣・白虎役は、大河ドラマ「どうする家康」ほか多くの作品に出演する名バイプレイヤー・波岡一喜。さらに、本作の敵役となるホラー・蛇道を演じるのは瀬戸利樹。「仮面ライダーエグゼイド」(2016)の鏡飛彩/仮面ライダーブレイブ役でも知られる瀬戸が、ヒーロー作品としては自身初の悪役に挑戦。そして、大河をパートナーとして支える魔導輪ザルバの声は、アニソン界を牽引する歌手・影山ヒロノブが担当する。
また、キャスト発表に合わせて特報映像も公開。「牙狼<GARO>」のOPナレーションを思わせる「光あるところに、漆黒の闇ありき。」から始まる映像では、ザルバのおなじみ「ホラーの気配だ」というセリフとともに、北田が演じる大河の姿と、鎧を召還する姿が映し出されている。主要キャストのコメントは以下の通り。
冴島大河役:北田祥一郎
黄金騎士ガロの称号を持つ若き魔戒騎士。
剣の腕は他を寄せつけぬほどに凄まじいが、人を思いやる心を忘れぬ、優しさを併せ持つ青年である。
<北田祥一郎コメント>
主人公の冴島大河役の北田祥一郎です。20年愛されてきた作品に携われて幸いです。
劇場で! お会いしましょう!
吹奇役:神嶋里花
聖獣の祠に仕える魔戒導師。番犬所より命を受け、聖獣の魂が宿る「羅針盤」を奪還するべく、冴島大河と行動をともにする。
<神嶋里花コメント>
牙狼作品に新しい風を吹かせられるよう全力で吹奇を演じさせていただきました! 劇場でお待ちしています!
白虎役:波岡一喜
四神の一角を担う風の力を操る聖獣。愛する人間の世界を楽しむため、度々「羅針盤」から抜け出しては魔戒導師たちの手を焼かせてきた。
<波岡一喜コメント>
脚本が素晴らしく、とにかく最高の牙狼です。
関わらせていただけたことに、感謝感謝!
蛇道役:瀬戸利樹
喰らった人間の記憶や能力を我が物にして力を蓄える魔獣ホラー。「蛇毒ホラー」という異名を持つ。聖獣を喰らい、大いなる力を手にしようと暗躍する。
<瀬戸利樹コメント>
蛇道を演じさせていただきました。
雨宮監督の「美しくあれ」という想いを大切に演じました。
是非劇場でお楽しみください!


