城桧吏「べらぼう」出演決定!大河ドラマ史上初の徳川家斉役

横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜NHK総合よる8時~ほか)に、城桧吏が徳川家斉役として出演することが決まった。
「べらぼう」は、世界有数の大都市へと発展した8世紀半ばの江戸を舞台に、蔦屋重三郎(横浜)が「江戸の出版王」へと成り上がっていくさまを描く物語。大河ドラマ「おんな城主 直虎」やNHKドラマ「大奥」シリーズなどの森下佳子が脚本を執筆している。
家斉は、幕府の立て直しを目指した11代目の若き徳川将軍で、大河ドラマの放送開始以来、初の登場となる。一橋治済(生田斗真)の嫡男として生まれ15歳で将軍に就任。約50年にわたる長期政権を築いた。老中の松平定信(井上祐貴)とともに、財政再建や風紀の改善に取り組むが、時代の変化や国内外の事情を背景に、次第に政務への姿勢が変化していく。
家斉役を務める城は、第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した映画『万引き家族』に出演して世界的にも注目を集め、その後、『約束のネバーランド』や「阿修羅のごとく」など話題作に多数出演。7月4日公開の『映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』ではメイン出演し、11月にはNetflixシリーズの「イクサガミ」が配信予定だ。城のコメントは以下の通り。(加賀美光希)
城桧吏コメント
徳川家斉を演じさせていただきます城桧吏です。
徳川家斉は歴代の大河ドラマで一度も登場していない人物とのことなので、とても緊張しております。
家斉は父や身近な人の話をなんでも素直に受け入れてしまうようなとても純粋なキャラクターとのことで、そんな家斉を錚々たるキャスト・スタッフの皆さんとどのように作り上げていけるのか、これからの撮影がとても楽しみです。
全力で演じさせていただきたいと思います!


