坂本真綾、自宅プールを4倍にグレードアップ 「最近一歩踏み出したこと」に共演者驚がく

声優の坂本真綾が24日、都内で行われた映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(7月25日全国公開)の公開記念イベントに登壇し、自宅のプールを4倍も大きくしたことを明かし、共演者を驚かせた。この日は、坂本と同じく日本語版声優を務める岩崎正寛、楠大典、上田麗奈、特別ゲストのせいや(霜降り明星)、ウルフ・アロン、西野七瀬も来場した。
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本作は、宇宙でのミッション中に特殊能力を得た4人で構成されたマーベル・コミックス最初のヒーローチーム「ファンタスティック4」を映画化したアクション。体がゴムのように伸縮自在になる能力を持つリード・リチャーズ率いるファンタスティック4が、地球を脅かす敵・ギャラクタスに立ち向かう。監督はドラマ「ワンダヴィジョン」などのマット・シャックマン。ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラックがメインキャストに名を連ねる。
身体を透明化させ、目に見えないエネルギーを操る能力を持つスー・ストーム/インビジブル・ウーマンの吹き替えを担当した坂本は「『観終わった』というよりも『始まった』という、これからをますます期待させてくれるような終わり方で、完成した喜びと、これからまだまだ彼らの活躍が見たいという思いでいっぱいになりました」と試写後の感想を語る。また、「スーは4人の中で一人だけ女性ですが冷静で知的で、リーダーよりもリーダー的な雰囲気で家族やチームを引っ張っています。この作品の中で母親になる選択をしますが、わたしにも3歳の子どもがいるので、彼女の母になる気持ちに共感しながら演じる事ができました」と振り返った。
映画タイトルにちなみ「最近一歩踏み出したこと」を発表することになると、坂本は「うちのベランダ用の子供プールが大きさ4倍にステップアップしました」と報告。楠が「ベランダにプールを置ける時点ですごいもんね」と驚くと、坂本は「4倍ですからね。最初どれだけ小さかったか……という感じですけど」と謙遜し、「親も一緒に入れるように。暑いので」と理由を説明。そして、「体育座りで入ってます」とすでにプール遊びを満喫している様子を明かしていた。(錦怜那)


