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トムホ主演『スパイダーマン4』はストリートレベルの物語!パニッシャーと共演、マーベル社長が認める

スパイダーマンとパニッシャー
スパイダーマンとパニッシャー - Columbia Pictures / Netflix / Photofest / ゲッティ イメージズ

 トム・ホランドが主演を務める『スパイダーマン』シリーズ第4弾『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、ストリートレベルの物語になると、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギがColliderに認めた。

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 前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022)は、主人公ピーター・パーカーの存在が世界中の人々の記憶から消され、ピーターが“親愛なる隣人”スパイダーマンとして再始動する展開で幕を閉じた。

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 マーベル・スタジオ最新作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(7月25日全国公開)のプロモーションで同サイトの取材に応じたファイギは、『ブランド・ニュー・デイ』がMCUにおける“真のスパイダーマン”時代の幕開けになると明言。ニューヨークを舞台にしたストリートレベルの物語になると明かし、「『ノー・ウェイ・ホーム』のラストには、重要な約束が込められていた。ピーターが人生の中のすべての人に忘れられてしまうという悲しい結末だったが、トム・ホランド版スパイダーマンとして初めて、“本物のスパイダーマン”として描かれることになる。ひとりで街を守り、世界の終わりではなくストリートレベルの犯罪に立ち向かう姿が描かれる」と予告した。

 さらにファイギは、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で活躍した処刑人パニッシャー/フランク・キャッスル(ジョン・バーンサル)とスパイダーマンの共演が描かれることを認めている。製作部門には、スパイダーマン&パニッシャーが共演したコミックのカバーが壁に飾られているそうで「それらを映画で再現している。とてもクールだ」と期待をあおった。

 『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日全米公開に向けて、間もなく撮影がスタートする予定。日本でも2026年夏に劇場公開される。監督は『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットンで、MJ役のゼンデイヤとネッド役のジェイコブ・バタロンが続投するほか、Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のセイディー・シンクが新キャストとして加わる。(編集部・倉本拓弥)

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