3世代入れ替わりハートフルコメディー『シャッフル・フライデー』日本版声優が決定!

リンジー・ローハンとジェイミー・リー・カーティスがダブル主演を務めるディズニーの最新実写映画『シャッフル・フライデー』(9月5日劇場公開)の日本版声優が決定し、吹き替え版の最新予告編とポスタービジュアルが公開された。
本作は、祖母・母・娘の3世代で4人の女性たちが入れ替わってしまうハートフルコメディー。『フォーチュン・クッキー』(2003)のリンジーとジェイミーに、娘世代のキャラクターを演じるジュリア・バターズとソフィア・ハモンズら若手俳優が加わり、家族4人の中身がシャッフルされてしまう大騒動を描く。
日本版でリンジー演じるお母さんのアンナ役を務めるのは、過去にもリンジーの吹き替えを担当し、アニメ「機動戦士ガンダム00」(ソーマ・ピーリス役/ハロ役)シリーズなどで知られる小笠原亜里沙。ジェイミーが演じるお祖母ちゃん・テス役は、過去にジェイミーを演じ、『キル・ビル』のユマ・サーマンの吹き替えなどで活躍している唐沢潤。ジュリア演じるアンナの娘ハーパー役は「ゾンビランドサガ」(源さくら役)や「夜桜さんちの大作戦」(夜桜六美役)などの本渡楓。そして、ソフィア演じるアンナの婚約相手の娘・リリーを「メダリスト」(鹿本すず役)などの伊藤彩沙が担当する。
公開された予告映像では、アンナと婚約相手・エリックの婚約パーティーをきっかけに始まる、入れ替わりのドタバタ劇が展開される。パワフルに動きまわる4人のコミカルな姿と共に、声優陣の名演にも注目だ。日本版声優のコメントは以下の通り。(編集部・入倉功一)
小笠原亜里沙【アンナ役】
本当に楽しかったです。次から次へといろんな事が巻き起こり、環境の変化や肉体の変化に向かい合う4人が面白くて。4人だけじゃなく出てくる人がほぼほぼ個性的でずっと笑っていました。でもその中で入れ替わって初めて知る親の姿に胸を打たれ…ぜひ皆さんに観ていただきたいです!
唐沢潤【テス役】
ジェイミー・リー・カーティスさんの円熟したオーラとお茶目でありながら奥深いお芝居を、吹き替えさせて戴きながら、私はマイク前で、とっても「しあわせ」でした。
ジェイミーの唇と脚線美と叫び声に、是非御注目を!
ささやかでも、やさしくてあったかい「しあわせ」の存在に気付かされる素敵な映画です。
どうぞおたのしみに…!
本渡楓【ハーパー役】
家族を中心に巻き起こるドタバタコメディーがとても面白くてすっかり虜になりました。
たとえ家族であっても完璧に理解するのは難しいですよね。入れ替わって初めてわかる相手の環境や想いがドラマチックで、胸が温かくなりました。
ハーパーは感情豊かでちょっぴり反抗期な女の子。演じていて本当に楽しかったです!
彼女を通して家族や親友、今を生きていくことの素晴らしさを教えてもらいました。
沢山の方に観ていただきたいです!
伊藤彩沙【リリー役】
今回、初めて実写吹替作品に挑戦させていただきました。
私が演じたリリーは、自信たっぷりで勝ち気だけれど、どこか憎めないチャーミングな女の子。父親の再婚に戸惑いながらも、家族の入れ替わりという予想外の出来事を通して、彼女自身の心にも少しずつ変化が生まれていきます。見えていなかった想いやすれ違いが、コミカルなやりとりの中でふと浮かび上がってきて、気づけば胸が熱くなるようなシーンがたくさん詰まっています。
私自身もキャラクターたちの感情に揺さぶられながら、夢中で収録に臨みました。観終わったあと、スカッとした気持ちと一緒に、ちょっと明日が楽しみになるような作品です。ぜひ劇場でご覧ください。


