『死霊館』ユニバース完結編『死霊館 最後の儀式』戦慄の本予告が公開!

映画『ソウ』シリーズなどのジェームズ・ワンが手がけるホラー映画『死霊館』ユニバースの完結編となる『死霊館 最後の儀式』(10月17日全国公開)の本予告映像と本ビジュアルが公開された。
本作はシリーズ9作目にあたり、実在した心霊研究家ウォーレン夫妻が挑んだ“最後の事件”を描く。舞台は1986年のペンシルベニア。ある家族を襲う恐怖の現象の背後には、ウォーレン夫妻の過去とも深く関わる“最恐の悪魔”の存在が浮かび上がる。そしてその魔の手は、夫妻の娘ジュディにも忍び寄る。
プロデューサーはシリーズの生みの親であるワンと、ピーター・サフランが務める。メガホンを取るのは『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』や『死霊館のシスター 呪いの秘密』を手掛けたマイケル・チャベス。そして、本シリーズを通して、実在した心霊研究家・ウォーレン夫妻を演じてきたベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンが、ロレイン&エド・ウォーレン役でそれぞれ続投している。
本予告映像は、「1986年─その悪魔はペンシルベニアにやってきた」という不穏な言葉とともに始まり、ある家族に襲いかかる恐怖の現象が次々と描かれていく。また、一家が住む家を訪れたウォーレン夫妻が調査を開始する様子、夫妻の娘ジュディが“鏡に映ったもう一人の自分”に襲われる戦慄のシーン、斧を持った男に追い詰められていくロレインと、愛妻を助けようと奮闘するエドの姿などが収められている。さらに映像には、呪いの人形“アナベル”も登場する。
本ビジュアルは、絶叫するエドと、目を見開き何かにおののくロレインの姿を写し出したもの。その険しい表情から、彼らの“最後の儀式”に挑む覚悟と気迫が伝わってくるビジュアルとなっている。(加賀美光希)


