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木村拓哉主演、映画「教場」風間の歴代名セリフ&名場面入りティザー映像が公開

 木村拓哉が主演を務める、警察学校を舞台としたドラマシリーズ初の劇場版『教場III』(仮)から、シリーズの歴代名セリフと名場面を収めた“スーパーティザー映像”が15日に公開された。

【動画】「教場」映画プロジェクトスーパーティザー映像

 「教場」は、警察学校の実態を描いた、長岡弘樹によるミステリー小説シリーズの実写化作品。未来の警察官を育成する警察学校=「教場」で繰り広げられる、冷酷無比な鬼教官・風間公親(かざま きみちか)と、様々な想いを抱いて入学してきた生徒たちの対峙が描かれ、累計発行部数130万部を突破。2020年に木村を主演に迎えたスペシャルドラマが放送された。

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 白髪まじりの髪型で、右目が義眼というインパクトの強いビジュアルと、適性がないと感じた者には容赦なく退校届を突き付けて無慈悲に決断を迫るという、従来の木村拓哉のイメージを大きく覆す風間役も話題を呼び、2021年には続編となるSPドラマ第2弾「教場 II」が、2023年には風間の誕生秘話を描いた連続ドラマ「風間公親-教場0-」が放送される人気シリーズとなった。そして2026年、主演の木村に監督の中江功、脚本家の君塚良一が再結集し、シリーズ史上初となる映画が公開される。

 "スーパーティザー映像”は、風間が様々な疑念や葛藤を持つ生徒たちに浴びせてきた名セリフがふんだんに盛り込まれており、「従わないならここから出ていってもらう」「おい、クズ!」「なぜそこまで歪んだ」といった風間教官の容赦のないまっすぐな言葉の数々とそれぞれのドラマの名場面が折り重なるように映し出され、最後には「君にはここを辞めてもらう」と風間教官が鋭い眼差しで「退校届」を突きつける、緊迫感あふれる仕上がりとなっている。

「教場」ごっこができそうなチラシビジュアルも公開(C)フジテレビジョン(C)長岡弘樹/小学館

 また、風間が生徒へ突き付けてきた「退校届」を再現したチラシが15日より全国の劇場で掲出開始。裏面には「君にはここを辞めてもらう。いつにする? 明日か明後日か、なんなら、今でもいい。」という風間のセリフが記された、インパクトの強いチラシとなっている。(編集部・入倉功一)

『教場III』(仮)は2026年公開

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