『鬼滅の刃』興収257億円突破で『君の名は。』『アナ雪』越え 歴代4位にランクイン

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(全国公開中)の累計興行収入が257億8,265万6,600円を突破したことが18日、シリーズの公式Xで発表された。歴代興収ランキングでは、『君の名は。』(251.7億円)と『アナと雪の女王』(255億円)を超えて、歴代4位にランクインしている。(数字は興行通信社調べ)
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7月18日の公開初日から31日間の観客動員数は1,827万2,941人を記録している。15日よりMX4D版と4DX版の先行上映(7日間限定)がスタートし、30日からは全国74館の劇場で入場者特典「4Dビジュアルオリジナルステッカー」(全国合計30万名限定)が配布予定など、さらなる数字の伸びが期待される。
「鬼滅の刃」劇場版最新作となる『無限城編』は、鬼の根城「無限城」を舞台に、主人公・竈門炭治郎をはじめとする鬼殺隊と鬼の最終決戦を描く三部作の第一弾。邦画史上最大ヒットとなった前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(公開10日間で100億円突破)の記録を塗り替え、歴代最速で100億円を突破したほか、歴代日本映画のオープニング成績・初日成績・単日成績の新記録を樹立するなど、すでに記録づくめとなっている。(編集部・倉本拓弥)


